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6.6点(レビュー数:5人)

作者釋英勝

巻数12巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:1983年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:32:01

あらすじ オムニバス形式のショートホラーストーリー

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ハッピーピープルのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件


表紙の気色の悪いおやじ達がこの作品を表している。不気味な笑顔、目玉をひんむいたブチギレ顔・・・快作。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-08 01:56:21] [修正:2011-05-08 01:56:21] [このレビューのURL]

4点 たにやんさん

たまに猟奇的。
たまに嫌悪感。

好奇心とか怖いもの見たさで楽しめる作品。
読みきり形式で一話一話きちんとオチているので、
興味があるなら試しに一冊どうぞ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-29 00:10:55] [修正:2008-01-29 00:10:55] [このレビューのURL]

7点 まれらさん

おそろしくバッドテイストで、救いのない話が多い。それでいて読み始めたら止めることはできず、人間の醜さ・愚かさを嫌になるほど見せつけられる。確かに社会問題などを題材に採ってはいるが、プロパガンダというよりも諦観的な視点の方をより強く感じ、軽薄な半可通とは一線を画する。
時事ネタめいたものを切り口にしている話などは若干風化気味だが、今の中高生あたりにも是非味わって欲しい作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-12 21:06:44] [修正:2007-12-12 21:06:44] [このレビューのURL]

10点 a6a6さん

この漫画はなんと言っても人間の描写が上手い。
心理描写だけじゃなくて、状況や行動の生々しさがまさにそれ。
過激な描写を余すことなく描いていて、ストーリー自体は平凡だけど読み始めると凄くはまる。
それでいてバッドエンドばかりでは無いので、読後感はそれほど悪くない。
昭和に連載していたにも関わらず、朝鮮の拉致問題を扱ったという目の付け方の上手さにおいて、この作者の右に出る人はそうそういないと思う。
ただしっくり来ない話が多いので、キレのあるオチや理屈っぽい話を求めてる人には向かない。
絵が気持ち悪いし、かなり人を選ぶであろう作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-01 20:10:22] [修正:2006-11-01 20:10:22] [このレビューのURL]

5点 American418さん

この漫画は、不思議な雰囲気を持っているのですが、
少年漫画向けにアレンジされた「アウターゾーン」
と比較すると、人間のエゲツなさや醜さというのが
これでもか!これでもか!というほどまで描かれています。
劇画っぽいタッチの人物画が、余計に
不気味さを煽っています。

強烈なインパクトを持った話、後味が悪い話、ブラックユーモア
の話やらそういうのばっかりです。
面白いといえば面白いのですが、読んでいて嫌悪感を
感じたり、嫌な気分になったりしたので、
点数はこれくらいが良いと思います・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-14 11:46:04] [修正:2006-01-14 11:46:04] [このレビューのURL]

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