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6.5点(レビュー数:2人)

作者大瑛ユキオ

巻数3巻 (完結)

連載誌月刊!スピリッツ:2012年~ / 小学館

更新時刻 2015-01-18 11:45:39

あらすじ 話題沸騰! 「電波の届かない」恋愛モノ! 就活をドロップアウトして、 レンタル屋さんでバイトを始めた主人公の伊賀くん(23)は、 1コ上の先輩・白川さんに一目惚れ。 ぱっと見、悪くないルックスの彼女。 ところが、職場の先輩達からは 「マニアックな映画にしか反応しない変わり者」という評判しか 聞こえてこない。 さらにが、彼女がいつもつるんでいる同僚と 2人セットで「圏外」と呼ばれており、 恋愛対象からは完全に除外されていて…!? 白川さんにあれこれ接触してみたり オールナイトの映画を二人で観に行ったりしてみても 進展があるのやらないのやら…という感じの もどかしい毎日。 おまけに 職場の先輩達との雑談のネタにもできない ビミョーな恋心を抱えて 今日もバイトに向かう伊賀くん、、、 はたしてこの恋、アンテナの立つ日は来るのか…?? 【編集担当からのおすすめ情報】 たとえば部活。たとえばサークル。たとえば職場。 どういうわけか、仲間うちでは 恋愛対象として「ないわー」と言われている女性が、 外から見る分には意外と魅力的…。 そんな経験、誰しも一度はあると思うのです。 新しい環境に入った途端、 まさにそんなタイプの彼女に一目惚れしてしまった 主人公・伊賀くんの運命やいかに!? 「月刊!スピリッツ」誌に突如として登場した新人作家の 連載1作目とは思えない高い画力、そして インナー系なメンタルにザクザク切り込む鋭いセリフの数々。 浅野いにお氏、日本橋ヨヲコ氏らも注目する 「ありそうでなかった」世界観を描く恋愛物語、 ぜひ味わってみてください!

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ケンガイのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

自己否定の強い人物が恋愛により自己肯定し、欠陥を補填しながら自己を認識していく話として心が打たれました。
「エレファントマン」のくだりはウルウルきましたね。疎外されてる主人公の映画内容が現実とリンクする流れがの琴線に触れます。

画面構成が技巧的というわけではないけど、ちゃんと表情の振りと受けを着実に描いてるのは好印象です。
「付き合ってくださいは自分に価値があると思ってないと言えない」とかニヒルなセリフ回しも好きです。

あと出てくる映画が好みに合う者ばかり。デヴィッドリンチとか。あと白川さんが好きな映画を言うだけのコマの中に「復讐するは我にあり」、「グッドフェローズ」、「スカーフェイス」、「サンセット大通り」があったり。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-04 21:49:17] [修正:2020-04-04 21:49:17] [このレビューのURL]

6点 gundam22vさん

漫画やアニメとして記号化されてないリアルな意味でのケンガイと称される変わり者ヒロインとの恋愛話(主人公が振り向かせるための奮闘話)を描く作品。他の漫画じゃそうそう見れないリアルな意味で変人なヒロインとの関係(主人公同様に突き放されたり、理解出来なかったらショックを受け、気分屋的に喜んでたり懐いて来た時のヒロインには可愛さを感じてしまう不思議さ)、この手の話じゃ珍しく相当な底辺(フリーター同士)であること(派生して周辺の人間関係も面白い)、古典含めた映画趣味で唯一繋がっている状態など独自の面白みがある作品であったかと。残念なのが3巻で心の面じゃヒロインがやっと心開き始めたかな(一応交際は始まるが)という部分や過去に色々あったっぽいのですが、匂わせるだけで掘り下げないで終了してしまったところですかね(打ち切り?)。
続きが読みたかったと思わせるところでは異色の良作でしたが残念な部分でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-10 20:04:32] [修正:2016-02-10 20:04:32] [このレビューのURL]


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