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7.5点(レビュー数:4人)

作者古賀亮一

巻数4巻 (完結)

連載誌月刊コミック電撃大王:2000年~ / メディアワークス

更新時刻 2010-11-25 05:07:01

あらすじ 現代に残る私立忍者学園。立派な忍者を目指すシノブと珍獣・音速丸、ツッコミ役の女子高生、楓。そしてその他大勢の忍者達と繰り広げられるドタバタコメディー。

備考 2004年にUHF局系にてテレビアニメ化された。

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ニニンがシノブ伝のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

8点 s-fateさん

久しぶりに腹筋に来るギャグマンガでした。
一冊は薄いけれども読むのに結構時間がかかりました。
このセンスはどこからくるのでしょうか。
この人はワンパターンと言えばそれまでですが、オンリーワンでもあります。
とりあえず一冊読んで腹筋が痛くなったら全巻買ってみましょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-08 01:04:01] [修正:2009-12-08 01:04:01] [このレビューのURL]

6点 メカざわさん

忍者漫画。ギャグです。絵はかなりきれいで読みやすい。

いや〜おもしろかったです。アニメから入ったクチですが、原作も実におもしろい。主人公の音速丸も声が若本さんだからおもしろいかと思いきや、原作でもいい味だしてますね。と、いうかこの発想ないわ〜。近代ギャグの中でも新しいキリ口だったのではないかと思います。

意外と早く完結してしまうですよね、残念。もっと読みたいのになぁ〜。ネタが続かないのだろうか。早期完結だけあって、妥協のない精鋭作品です。知名度があまりなさそうだけにぜひとも多くの人に愛されてほしいな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-19 00:16:56] [修正:2009-08-19 00:16:56] [このレビューのURL]

8点 FSSさん

いかにも古賀氏らしい、キャラとギャグ、世界観で、個人的に一番親しみが持てる作品だっただけに、もう読めないのは寂しい限り。

ギャグの発想が独特な方向で先鋭化されつつも、プロの作品として決して独りよがりやオタク受けだけにならない、良い意味での万人向けのバランス感覚と客観性がある。

バカバカしい台詞回しにも、作者の持つセンスと経験、そして計算が浸透しているからこそ、あの独特な面白さが醸し出されると思う。

そう言う意味でも、ギャグ漫画として完成度の高い作品。

ただ、あえて苦言を呈すると、作者の個性や資質の問題なんだろうけれど、話に「広がり」を出すのは苦手な人みたい。その場その場の「お祭り騒ぎ」は楽しいものの、後にも先にも話が続かないと言うか、こういう作風は下手をするとひたすらグダグダな展開になりがち(事実、この4巻では既にその兆候が…)。

続けようと思えば永遠に続けられるタイプの漫画だが、ダラダラと続けるよりは、面白いところで終わって、また次回作に向けて充電してくれた方が作者にとっても読者にとっても良い結果を生むと思う。

PS.あとがきで「くのいちが、きゃっきゃ、ウフフしている漫画が描きたかった」と作者が語っているのを読んで、さすがだと思ったw。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-02 17:17:57] [修正:2008-02-02 17:17:57] [このレビューのURL]

8点 水鏡さん

ギャグ漫画です。
変な生き物の音速丸が中心となりギャグが展開されていくんですが、
古賀節とも言える独特のテンポとセリフのいいまわしが見事に脳をかき回してくれます。
とにかく音速丸のキャラが素敵です。彼(?)の暴走無くしてこの漫画は成り立ちません。

作者の自己ツッコミみたいなのは個人的に寒い時があるですが、
ノってる時の怒涛のギャグは凄まじいです。爆笑ですよ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-19 06:35:01] [修正:2006-01-19 06:35:01] [このレビューのURL]


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