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5.28点(レビュー数:7人)

作者東村アキコ

巻数3巻 (連載中)

連載誌Kiss:2014年~ / 講談社

更新時刻 2015-10-03 15:17:17

あらすじ あの時彼がもう少しセンスが良かったらプロポーズを受けていたのに、バンドマンの彼がもう少し芽が出る可能性があったら。こうしていたら……、ああすれば……、高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げる内に、気が付けば33歳・独身のタラレバ娘になっていた。タラレバで生きる女たちを一刀両断する。

備考 このマンガがすごい!(2014年) 雑誌『an・an』編集部員が選ぶ「第6回an・anマンガ大賞」(2015年)- オンナ版・第2位2015年度コミックナタリー大賞 - 第4位

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東京タラレバ娘のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全7 件

6点 rokaさん

私は既婚の男性だが、結構、心に響いた。
それは多分、この漫画の登場人物たちが、「後悔」を認めて、もがいているから。
誰かがよく言う。
「後悔はありません」と。
ホンマかいな、と思う。
そういうことにしたいだけちゃうんかい、と。
後悔を認めて生きるのは、怖いことだから。
カッコ悪いことだから。
でも、今の時代、高校球児から未婚のアラサーまで、みんな、ちょっと言い過ぎじゃないか。
「後悔はない」なんて。
その欺瞞(全ての「後悔はない」がそうだとは言わないけれど)が、この漫画にはなかった。
愚かで、醜いけれど、正直な人たちの漫画だった。
後悔は、ある。
彼らにも、私にも。
「いつか、今を後悔することになるんじゃないか」って、軽く怯えながら生きている。
それでも、今の自分が自分であることに、トータルとしては、満足かな、と思えるなら、きっとそれで十分、幸せなのだと思う。
そう思わせてくれる理由のひとつが、誰かにとっては、結婚、であったりするのかもしれない。
少なくとも、私にとってはそうだ。
何だか、妻にすごく感謝したくなった。
私にとっては、そういう漫画だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-06-25 23:58:56] [修正:2017-06-25 23:58:56] [このレビューのURL]

2点 indigoliteさん

[ネタバレあり]

先日8巻が出ました。
これだけタラレバ言ってるアラサー女性に対する説教をかますからには、
ラストは主人公がさぞやかっこいい女性になって終わるのだろう…と思っていましたが、
説教どころか早坂さんと付き合う→keyと関係を持つというクソみたいな展開をかましてくれました。
ここまでやってしまったらもはや最後がどうなろうと汚名返上は難しいです。

登場人物も全員本当に頭が悪く、不倫も浮気も当たり前、
初期のkeyは多少まともだと思っていましたが、
過去が明らかになり始めてから頭の悪い気持ち悪いキャラに成り下がってしまいました。
まだ「海月姫」の方がキャラクターは魅力的だと思います。

東村アキコ作品は「ひまわりっ」で知ってファンになりコミックスは全部集め、
それ以降の連載も雑誌・コミックスで全て追いかけています。
「東京タラレバ娘」というより東村アキコのレビューみたいになってしまいますが、
この作者はとにかくミーハー、熱しやすく冷めやすい性格のようで、
ストーリーものを始めても数年で作品を描くのに飽きるのか話が崩壊してしまいます。
初連載作品?の「きせかえユカちゃん」も未だに放置状態。
作品をきちんと進めて終わらせるのがとにかくヘタクソです。

初期の短編集のような一話完結ものや、
「ママはテンパリスト」「かくかくしかじか」など
人の特徴を面白おかしく捉えてそれをギャグ漫画として描くのは得意なので、
実在する人物や事実を元に描いた作品は割と面白く読めるのですが
(「ひまわりっ」の父・健一でその手法に成功して、この路線を見出したように思います)、
それ以外のストーリーもの…特に「海月姫」そしてこの「東京タラレバ娘」は
最初の設定こそ面白く出だしは好調なのに、
連載を数年続けるに従って作者が飽きたのか何なのか失速してしまいました。
作者がやってて楽しいのか編集からの引き延ばし指示なのかわかりませんが、
話が停滞してくると脇キャラのギャグ回が増えてそれがメインみたいになってくるのも特徴です。
「ひまわりっ」「主に泣いています」などは週刊誌掲載という事もあり、
まだ一話完結的な側面も持っていたので失速しながらも何とか終わらせる事ができましたが、
「海月姫」と「東京タラレバ娘」はもうグダグダです。
途中まで見えていた着地点も見失ってしまいました。

「漫勉」などでの作画環境を見ていても思いましたが、
その場のノリ、その時好きなもの、その時のアシスタントなどが作品にものすごく影響しています。
恐らく勢いだけで漫画を描いているのではないかと思います。

今までの実績で、作品をまとめ上げる力がないというか、
短編以外の作品をきちんと終わらせる事ができないのはそろそろわかってきたと思うので、
まずは話の大筋とオチをどうするかだけでも予め決めてから連載を始めて欲しいです。
「雪花の虎」は初の歴史もので、一応史実に沿って描けば脱線はしないはずですが、
作品を読むとわかる通りニワカで確かな知識に基づいているわけでもないので、
今の内に最後まで話の大筋だけでも作っておいて欲しいと祈るばかりです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-04-19 16:19:39] [修正:2017-04-19 16:19:39] [このレビューのURL]

4点 gkjさん

思わず買ってしまったが
2巻でやめました。

最初はノリで読めるのですが
女性漫画家の ドタバタギャグってなんでこんな寒いのか。
3月のライオンの人も同じ寒さをもっています。

モデルがいるとおもえない 過剰なツッコミとはしゃぎ様。

都合のいい韓国人アイドルみたいなモデルの男との
微妙な関係。
都合よくラッキースケベにあってしまう
男向け少年H漫画と同じ構造。

これは男の視点からだと痛すぎて読めない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-06-17 19:53:11] [修正:2016-06-17 19:53:11] [このレビューのURL]

3点 Scroogeさん

婚期を逃しかけてジタバタもがくアラサー女子三人組の話。
自己嫌悪のセルフツッコミや焦りから来る暴走で話が動き、
七転八倒のブラックな喜劇がハイテンションで展開される。

進行に伴って話が重くなり、コメディというよりサスペンスに近い。
女友達と傷をなめ合ううちにも年を取るというプレッシャーの強まりがすごく、
このままでは何か良くない事が起きるのではないか、一発逆転のステキな事を起こさなければいけないのではないかという強迫感で気疲れする。

完全にフィクションとして楽しめばいいのだろうが、
読者を巻き込み他人事じゃないんだぞ!と煽る売り方をしているので、
なんだかそれもなぁという感じ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-29 17:48:44] [修正:2016-06-13 15:06:22] [このレビューのURL]

作者自身が言ってるように登場人物にはモデルがいるので、
人物の自虐や自己否定するのを客観的に描いているのが苦手でした。

元々モテてた人たちの僻みを見ても共感もないし、
辛辣さや悲壮感な雰囲気を出されても腑に落ちないです。

理想像とは上手くいかないっていう皮肉を描いているんでしょうけど、男性像は気持ち悪かったです。
女性から見る男性漫画家の女性像も気持ち悪いんでしょうが。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2016-06-11 19:19:03] [修正:2016-06-11 19:19:03] [このレビューのURL]

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