ホーム > 少年漫画 > 週刊少年サンデー > DAN DOH!! Xi

4点(レビュー数:2人)

作者万乗大智

原作坂田信弘

巻数15巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2000年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:34:47

あらすじ 青葉弾道(通称ダンドー・13歳)は尊敬する赤野と師匠の新庄の後を追い全英OP目指し単身イギリスに向かったが経由地タイで大事件が…!?

シェア
Check

DAN DOH!! Xiのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

3点 creさん

[ネタバレあり]

中途半端なトンドモスポーツ漫画。

明らかにトンデモなのに、新庄以外は結構普通ということを強調しているように見えて、何だかなーという感じ。最終決戦に入る課程なんか、前日にラスボスにハンディをつけても、主人公が中途半端なトンデモだから追いつける打数にはならず台風でリセットって、そりゃないでしょ。

コース攻略のアイディアが前作と比べてもお粗末すぎる。というか、主人公+αしか気がつけないってどういうことだ。一番呆れたのは、インドでラミアの母さんの名前のついたホール。毎日鐘がなるのになぜ誰も気がつかん。この漫画の世界の人間はそんなに頭が悪いのか。ってか、あのおっさんはラミアの母さんが同じことやってたの見てたんだろ。

対戦相手もパターンが決まりすぎ。主人公よりパワーも技術も上で前半は圧倒されるが、主人公のトンデモと相手の意味不明な武士道精神(?)とか何とかで打数が縮まり、最終ホールで何かすごいことして勝ち。

主人公が泣きまくってるけど、こっちは全然泣けねぇ。
感動ってそういうもんじゃないと思うんだよね、俺は。
無理やりだしあざといし気持ち悪いし、ごめん、駄目だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-17 10:57:40] [修正:2008-02-17 10:57:40] [このレビューのURL]

5点 鹿太郎さん

『DAN DOH!!』の続編。要するに『DAN DOH!!2』。
内容としては「ダンドー、単身で世界へ挑戦」といった感じかな。

しかしさらなるトンデモゴルフへ…。
街中でゴルフや現実ではありえない難コースなど、ゴルフについて詳しくない自分が読んでも前作以上に分かりやすく突き抜けてるなーと思いました。

基本的なコンセプトには変化が無く、悪い奴が主人公と戦うことによって改心していくという王道ストーリー。
盛り上げる所はきっちり盛り上がる丁寧な作り。

キャラクターたちも前作にも増して魅力的だと思います。
ラミアなんかはシリーズ屈指の人気キャラなんじゃないかな?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-14 20:35:41] [修正:2006-07-14 20:35:41] [このレビューのURL]


DAN DOH!! Xiと同じ作者の漫画

万乗大智の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年サンデーの情報をもっと見る