ホーム > 少年漫画 > 週刊少年マガジン > カワリ大いに笑う

6点(レビュー数:1人)

作者桑田二郎

原作牛次郎

巻数2巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1971年~ / 講談社

更新時刻 2025-06-07 07:49:58

あらすじ 19XX年、世界はアメリカ・ソ連・そして中国が互いに力を競い、第三次世界大戦へと一触即発の眼前に有る。 が、辛うじてその大戦は各大国の核兵力のバランスによって未然に保たれていた。人類を破滅の道から救う方法は唯一つ、核兵器の全面的な禁止条約の締結、これ以外にない。しかし各大国は表面上は平和を望んでいるふりをしながら、秘密裏に地下核実験を繰り返していた。その秘密実験を確実にキャッチする機械…それがニュー・ブラックボックス。

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カワリ大いに笑うのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 朔太さん

少年誌にしては実に奇妙なタイトルが、最初に目を引きます。
コメディかギャグ漫画かと想像すると、これが軽いSFとスパイ漫画でした。
当時でしたら007ジェームズボンドを連想させる冒険活劇といったところでしょう。
最近では全く見かけなくなった昭和のスタイルですね。
牛次郎氏の脚本はイマイチではありますが、桑田二郎氏の作画で一定レベルの
作品として見れるようになっています。
最終回では敵が一致団結して、地球の危機を救う辺りは満足度を高くしました。
50年以上前の少年向け漫画も今以上の活力が感じられます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2025-06-07 07:53:18] [修正:2025-06-07 07:53:18] [このレビューのURL]


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