ホーム > 少女漫画 > ベツコミ > YASHA-夜叉-

6.6点(レビュー数:5人)

作者吉田秋生

巻数12巻 (完結)

連載誌ベツコミ:1996年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:36:57

あらすじ 沖縄の離島で母と2人、幸せに暮らしていた少年・有末静。だが、ある日謎の男たちに母を殺され拉致されてしまった静。静の隠された秘密とは―!?

備考 第47回(平成13年度)小学館漫画賞受賞。

シェア
Check

YASHA-夜叉- のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

4点 デビルチョコさん

遺伝子操作で誕生したという設定は良かった。

しかし人より優れているという身体能力や聴力を、
ストーリーで活かしきれていなく、登場人物達の考え方や台詞も
幼稚に感じた。

ただシンがエレベーター(?)から出てきた時は感動しました。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-13 23:52:28] [修正:2015-03-15 11:29:36] [このレビューのURL]

5点 臼井健士さん

一時、ドラマ化もされていましたよね。観ていませんが(笑)

「BANANA FISH」のあとだったから果たしてどんな作品になるのかと注目していた。
巨大な陰謀の渦に天才と仲間たちが立ち向かうという設定は前作と同じですが、双子が目立ちすぎて脇のキャラにいまいち魅力が足りないように思います。
実は「BANANA FISH」と話がリンクしていて、シン・スウ・リンも成長した姿で再登場するなどファンサービスもあります。
英二が出てこなかったのは残念でしたが。

この続編がさらにある模様。でももう流石に「しつこい」レベル。死人が生き返ったり・・は流石にないと信じたいが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-03-06 22:41:50] [修正:2012-03-06 22:41:50] [このレビューのURL]

7点 くろしびさん

脳がすごいだけで、ここまですごくなれるんだろうか、
とも考えてしまう。
体がついてこない気もするけど。あと神経とか。
神経もすごいんだったか?

過去の話など、ドロドロしすぎてあまり気分のいいものではないですが、
話としては面白く、読みふけってしまう感じです。

好きなキャラはケン。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-19 05:16:50] [修正:2010-08-19 05:16:50] [このレビューのURL]

9点 Suzzさん

ぱっと見ただけではアクション・サスペンスを見ている気にさせられる作品。

しかし、この作品を冷静に分析してみると・・・

・完全無欠のヒーローがいて、
・ヒーローが何かを守るために悪と闘っていて、
・しかしヒーローは周りから理解されず、
・ヒーロー自身も自分の中の葛藤と闘っている。

まさに、特撮やアニメでお馴染みのヒーロー物ではないか。
そんな直球ど真ん中のヒーロー物のはずが、設定で上手く固めて、
アクション・サスペンスに見せてしまうのである。
この錬度は半端ない。まさに名作というに相応しいと思われる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-02 02:54:36] [修正:2008-06-02 02:54:36] [このレビューのURL]

8点 ガチャピンさん

全十二巻だが、サクサク読める。BANANA FISHと雰囲気は似ているが、ハードさは余りない。続編である「イヴの眠り」で、ある程度物語が補完されている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-05 21:18:57] [修正:2007-11-05 21:18:57] [このレビューのURL]

PR


YASHA-夜叉- と同じ作者の漫画

吉田秋生の情報をもっと見る

同年代の漫画

ベツコミの情報をもっと見る