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8点(レビュー数:2人)

作者水島新司

巻数14巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1975年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:38:41

あらすじ 忍者の子孫であり抜群の運動神経を持つ「真田一球」。巨人学園野球部に入部したこの男、実は野球のことをまったく知らないのだった。破天荒な彼のプレーが巨人学園に波乱をもたらす。

本作は『男どアホウ甲子園』の続編であり豆タンこと岩風五郎は巨人学園の監督として登場。甲子園本人や左文字、藤村甲子園の弟である球二と球三も登場している。

話の流れは『男どアホウ甲子園』→『一球さん』→『大甲子園』になる。

(Wikipediaより)

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一球さんのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

10点 オカシューさん

水島漫画で一番お薦めしたい野球漫画。
長さも程良くとてもいい感じです。

水島野球漫画は基本、人気がある限り続けるというジャンプ系なのですがその為ラストが変な終わりになる事が多いのです。
その中でこの漫画はラストがうまくいった数少ない水島漫画だと思うのです。(このラスト嫌いという人もいますが)

お薦めな点は主人公が最初野球を知らない所。
ルールを知らない人も主人公と一緒に覚えながら楽しめるのです。

もちろん試合も当然楽しめて全体のテーマもスジが通り敵役大友もいい味出してます。
さらに豆タン、左文字、甲子園と読み広げた時の裏設定もあるおいしさ。

能力バトルに飽きた人は野球バトルも覗いてみませんか?
メジャーもいいけどこちらもどう?

所持巻数 全巻







ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-20 17:44:37] [修正:2009-07-20 17:44:37] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

野球のイロハもわからない主人公真田一球。

そこで素人なりに考えて飛び出す仰天プレー。
「野球」というものの常識を覆されて皆があっけにとられる姿は読んでいて痛快です。
まさに野球で「一休さん」をやってます。

最後はハンパなところで終わってしまいます(『大甲子園』につなげるためでしょうか)
「男どアホウ甲子園」の続編(豆タンや南波高校がでてきます)なのでそちらを読んだことがある方は少し読んでみてはどうでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-28 14:24:13] [修正:2008-03-14 13:57:19] [このレビューのURL]


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