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1.66点(レビュー数:3人)

作者水島新司

巻数52巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1995年~ / 秋田書店

更新時刻 2012-07-23 01:13:15

あらすじ あのドカベン・山田たち明訓球児がプロ野球に入ってお互いライバルとして対決する!!

備考 「ドカベン」「大甲子園」の続編。第2部「ドカベン スーパースターズ編」に続く。

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ドカベン プロ野球編のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

0点 torinokidさん

これはヒドイとしか言いようがない。
水島氏は一体何がしたいんだろうか。サッパリわからん。

過去マンガのキャラを安売りして
中身のない作品を作っているだけにしか見えない。

いくらベテランとはいえ、マンガ家としていかがなものかと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-12 23:27:37] [修正:2010-12-12 23:29:24] [このレビューのURL]

0点 臼井健士さん

高校時代のものはともかくとしてプロ野球編以降は作者の自己満足にすぎない気がします。

架空選手と実在の選手をリンクさせるというのは面白い試みだけれど、無理がある。
架空選手がどんなに個人的に凄い成績を残したとしても、その年のチームの成績を現実通りにするため、結局のところ「架空選手はいてもいなくても同じ」ことになりますよね。これは作者の他作品である「あぶさん」にも共通して言えることかもしれない。
その年のドラフトを勝手に改ざんするのも悪い。指名選手を勝手に順位を変えたり全く別の架空選手と入れ替えたりするのは、私が選手だったら怒りますよ。後々、選手が活躍しだしたらどうやってつじつまを合わせるのでしょうか?矛盾だらけになるのでは?そして、やたら下位指名の架空選手がなぜか活躍・・・って、「それは上位指名では登場させられないからでは?」とお聞きしたいのだが。
山田の妹も結局、実在選手とは結婚させられず・・・・・そりゃそうだ(笑)
なにか「他人の褌で相撲をとっています」感が拭えない。

これだけ凄い架空選手が揃っているのだから、当然メジャーへ次々と移籍していき、「ドカベン?メジャー・リーグ編?」がスタートするのが自然な流れ。ボンズやソーサも出てくるぞ!・・・・にはならなかった。やはり日本人読者にはメジャーで活躍する松井・イチローらの日本人選手はともかくとして他の選手は馴染みが薄いので区別できないから無理ということになったのだろうな。架空選手も「英語を話したり」「アメリカ生活に馴染んだり」することができるとも思えないし。
しかし逆に考えれば、「メジャーリーグ編」は作者が世界に大きく打って出るチャンスだったとも思う。
「日本の水島」から「世界の水島」へ。四国に閉じ篭るのとどちらが良かったのかは謎だが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-18 23:50:12] [修正:2010-06-18 23:50:12] [このレビューのURL]

5点 オカシューさん

残念ながら水島ファンから良いうわさは聞こえてませんでした。
しかし子供の希望で購入することとなりました。
ただ購入したのだからレビューもしておこうと思います。

読んだ結果、それほど悪くはありませんでした。
まあ、昔程の中毒性もなかった訳ですが・・・

チャンピオンも付き合いや名誉職として連載させている訳もなく、商売として売れているからこの巻数が発売されているのだと思います。
これは多分別のタイプの漫画になった、と考えるのが自然なのかもしれません。

お手軽に読めるライトユーザーの為の漫画というか。
テレビ番組でいうと毎週欠かさず熱心にみるキムタクドラマではなく、見逃してもいいが観るとまあまあ面白いフレンドパークやネプリーグのような・・・

ドカベンを知っているサラリーマンが通勤途中に時間つぶしに読む漫画で、ファンが熱心にコミックスを集める漫画ではなくなったのかもしれません。
(四コマ漫画などに多くみられる読まれ方で決して悪くはないとおもいます)

まあ内容は別にしても水島先生は最後の力尽きるまで漫画を描き続ける野球漫画馬鹿だと思います。
もちろん私も最後まで応援しつづけようと思います。

所持巻数 50巻



ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-21 23:46:01] [修正:2009-07-22 00:23:09] [このレビューのURL]


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