ホーム > 青年漫画 > ビッグコミックオリジナル > 釣りバカ日誌

4点(レビュー数:4人)

作者北見けんいち

原作やまさき十三

巻数88巻 (連載中)

連載誌ビッグコミックオリジナル:1980年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:38:42

あらすじ 万年ヒラのサラリーマンであるハマちゃんこと浜崎伝助は、上司の佐々木課長に教わった釣りにすっかりハマってしまい自他共に認める「釣りバカ」に。ある日ハマちゃんはひょんなことから知り合った「スーさん」という初老の男性を釣りに誘う。しかしこのスーさん、他ならぬハマちゃんが勤める会社「鈴木建設」の社長・鈴木一之助だったのである。

備考 1888年12月映画化第一作封切り。主演西田敏行、三國連太郎。以来2009年まで続き、22作目で完結した。

シェア
Check

釣りバカ日誌のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

4点 朔太さん

社長の身分を隠しつつ釣り生活の部分でハマちゃんと
つながっていたいスーさんの二重生活とすれ違い、
ドタバタしたドラマが中心に延々と同じパターンが繰り返されます。

ビッグコミックオリジナル連載当時から自分の中では
読み飛ばしたい評価の低い作品でした。
唯一ハマちゃんと奥さんの夫婦のあり方がやや斬新さを
感じた部分はありましたが、
当時から戦後1950年代の植木等らの無責任男の
イメージと被り、古臭さを感じたものです。
当時ですらおじさん達のための漫画という印象でした。

それでも映画化され、長期シリーズ化されたのですから、分からないものです。
この漫画の魅力は私には分かりませんが、
多くの人に長期にわたり支持された事実は残ります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-12-07 09:54:15] [修正:2019-12-07 09:54:15] [このレビューのURL]

1点 torinokidさん

それなりな年齢になれば自ずと面白さが判るようになるんだろうと思ってたんだけど、
未だに不思議なほど面白さが分からない作品。

ストーリーもギャグもとにかく「お寒い」のですよ。
要は「ゾーンじゃない」ってことなんだろう。

ここまで長期に連載され、尚且つ映画でシリーズ化されるまで
世間に受け容れられているという事実には素直に感心するが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-08 11:01:15] [修正:2012-02-10 11:31:00] [このレビューのURL]

6点 即身仏さん

その気になれば出世出来るであろうに、釣りを道楽に人生を楽しんでる欲の無い浜崎伝助と、(鈴木社長は置いといて)
典型的な俗物ながらもどこか憎めない佐々木和男の馬鹿みたいなやり取りがこの漫画の一番の魅力だと思う。

一応釣り漫画ではありますが、トラブルメーカー佐々木と縁の下の力持ち的な立ち位置にある浜ちゃんの光と影のような一心同体の展開が楽しい漫画だと認識しています。

長く続くのが納得の、安定した良作であります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-21 22:51:42] [修正:2010-10-21 22:51:42] [このレビューのURL]

5点 そうすけさん

自分の年ではわからん漫画だろうと思ったけど、意外とおもしろかったです。
プロポーズの台詞は名言だと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-06 11:28:42] [修正:2008-09-06 11:28:42] [このレビューのURL]


釣りバカ日誌と同じ作者の漫画

該当なし

北見けんいちの情報をもっと見る

同年代の漫画

ビッグコミックオリジナルの情報をもっと見る