あらすじ
セントラルリーグに属する架空のプロ野球チーム「大阪ガメッツ」(のちに大阪ドリームス)にドラフト外から入団した、三原心平の物語。
青年誌連載であることを意識したのか、当初は不正投球でセーブ記録を稼いだり、読者にもなかなか本心を見せない、水島作品には珍しいアンチヒーロー型の主人公となっていた。
やがてガメッツを買収して自らオーナー兼現役選手となるなど、やはり水島作品らしい野球狂ぶりを発揮することになる。
打率4割を狙えるトップバッター、外野手から投手としてマウンドへ登るなど、のちのイチローの登場を予言していた面もある。
(wikipedia)
備考
かつての代表作『野球狂の詩』の東京メッツの面々が(なぜか水原勇気はのぞいて)ライバルとして登場。中〜終盤にかけてはむしろ岩田鉄五郎が主人公ともいえるつくりになっている。
ストッパーのレビュー
9点 オカシューさん
しばらくご無沙汰していてからまた読みだした水島野球漫画。
期待せずに手に取ってまだこんなに面白いものが描けるのかとビックリした作品です。
なんせ先生これ描いたの50歳くらいなのに全盛期(高校ドカベンの頃)とレベルが落ちてないんです。
この年齢でも創作能力と執筆能力が衰えてないのがまぁ驚きです。
最強の野球漫画狂に乾杯!!!
所持巻数 全巻
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[投稿:2009-07-21 19:17:39] [修正:2009-07-21 19:26:21] [このレビューのURL]