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6.33点(レビュー数:3人)

作者外薗昌也

巻数4巻 (完結)

連載誌ウルトラジャンプ:2001年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:40:32

あらすじ 平穏な日常を送っていた遠野貴士と弥衣兄妹。だが、ある夏の朝、弥衣は空を覆った不気味な閃光の直撃を受けた!! 奇跡的に命はとりとめたものの、その直後から不審な行動をとり始める。妹の身に起きた驚愕の真実とは!?

備考 この『琉伽といた夏』の副題(サブタイトル)は、SF小説などのタイトルを引用している。SF小説に造詣が深い方は、確認してみては?

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琉伽といた夏のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

6点 bugbugさん

お手本のようなジュブナイル作品

背伸びしたい子供と
青春が恋しい大人が
すごくすごく好きそう。うん、好きだ

SFの骨格がしっかりしているのが好印象
細部までこだわるのではなく、アイデアできちんと勝負している
こういう作品が真のSFファンに受けるんだと思う

本作とは関係ないが、
なんたらなんたらな解説が多めなSFは
「SFファン」じゃなくて「SFオタク」に受けているだけだと思ったりする
今日この頃

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-16 00:20:08] [修正:2010-01-16 00:20:08] [このレビューのURL]

5点 とろっちさん

巻末の対談等も含め、作者のSFへの愛が強く覗える作品です。
しかし残念ながら、SF的な要素を含む作品が溢れかえっている現在では、
それほどの意外性は感じられませんでした。
1巻の途中までは引き込まれるような展開が続きますが、その後は今ひとつパッとしないです。
ちょっとだけ説明くさいのも気になりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-09 23:23:59] [修正:2009-11-09 23:23:59] [このレビューのURL]

平和な日常をすごしていた兄と妹の毎日が、
ある夏の朝を境にかわってしまう。

美しい平凡な夏の日を、
外園さんの見事な描写力で表現している。

SFとラブストーリーが絡みあい
読んだ後は切ない気持ちになれます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-25 02:52:01] [修正:2008-06-25 02:52:01] [このレビューのURL]


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