琉伽といた夏のレビュー
6点 bugbugさん
お手本のようなジュブナイル作品
背伸びしたい子供と
青春が恋しい大人が
すごくすごく好きそう。うん、好きだ
SFの骨格がしっかりしているのが好印象
細部までこだわるのではなく、アイデアできちんと勝負している
こういう作品が真のSFファンに受けるんだと思う
本作とは関係ないが、
なんたらなんたらな解説が多めなSFは
「SFファン」じゃなくて「SFオタク」に受けているだけだと思ったりする
今日この頃
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-01-16 00:20:08] [修正:2010-01-16 00:20:08] [このレビューのURL]
5点 とろっちさん
巻末の対談等も含め、作者のSFへの愛が強く覗える作品です。
しかし残念ながら、SF的な要素を含む作品が溢れかえっている現在では、
それほどの意外性は感じられませんでした。
1巻の途中までは引き込まれるような展開が続きますが、その後は今ひとつパッとしないです。
ちょっとだけ説明くさいのも気になりました。
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[投稿:2009-11-09 23:23:59] [修正:2009-11-09 23:23:59] [このレビューのURL]
8点 麦わらのひきこもりさん
平和な日常をすごしていた兄と妹の毎日が、
ある夏の朝を境にかわってしまう。
美しい平凡な夏の日を、
外園さんの見事な描写力で表現している。
SFとラブストーリーが絡みあい
読んだ後は切ない気持ちになれます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-06-25 02:52:01] [修正:2008-06-25 02:52:01] [このレビューのURL]