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7.5点(レビュー数:4人)

作者田村信

巻数4巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1976年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:41:21

あらすじ 70年代末、週刊少年サンデー誌上に掲載された伝説の純粋痴性ギャグ巨編!

備考 2000年に未収録部分を補完した「完全版」として、全2巻で復刻(美術出版社)された。

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できんボーイのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

6点 torinokidさん

やはりこの作品を語る上で欠かせないのは「しり」でしょう。
当時は息が詰まるほど笑ったなあ。

あとは「ちゅどーん」「ずもももも」「しゅびびびび」などなどですか。
とにかく「ひらがな」関係が秀逸なのですよ。

ライトな「がきデカ」みたいな感じで結構好きだったなあ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-11 21:16:13] [修正:2012-02-11 21:16:13] [このレビューのURL]

8点 s-fateさん

 昔、子供の頃家にあって、爆笑し、友達に見せても大受けでした。読み終わっても思い出し笑いが出てあとを引くタイプでした。今じゃ採点不能ですのですいませんが当時の感覚で8点とさせてもらいます。何せ当時何度も読んでズタズタになったので一冊買い直したくらいですから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-29 21:15:03] [修正:2011-04-29 21:15:03] [このレビューのURL]

8点 オカシューさん

古い、古〜いギャグ漫画です。昔のパターンギャグですが作品の勢いはただ者ではありません。
ホント今読んでも「うぉコレは・・・」となります。

いやもしかしたら稲中に対抗できるかもしれません。

ところで今のギャグ漫画は動きないですねぇ〜。好きなんですが「いぬまるだしっ!」とか読んでいてもセリフで笑いを生みだしているものがとても多い気がします。

「できんボーイ」は動きますよ〜っ。体張って笑いを取っていきます。
昔の子供だからガンガン鼻もたらします。
そして奇怪な擬音はまさにジョジョのようです!(それは言い過ぎ?)

まず1巻読んでみましょうか!(決めるな)

所持巻数 2巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-08 00:25:03] [修正:2009-08-08 00:25:03] [このレビューのURL]

8点 まれらさん

子供の頃読んで、窒息するほど笑っていた。復刻版が出たのを機に再読してみて、20数年ぶりに窒息した。
意味のない展開と非常識なギャグの連発。比喩でも嘲笑でも風刺でもなく、誰も傷つけず何に役にも立たない、ひたすらに純粋な笑いがそこにある。
綺麗なデッサンとゆるい笑いで作られるギャグ漫画が大勢を占める昨今の世代にとっては、お世辞にも上手いとは言えない絵とプリミティブな笑いは古くさく感じるかも知れないが、試しに一読してみて欲しい。
「ちゅどーん」「みゅいん」「しびびび」などという妙な擬音と、「しり」「こしまき」など、なぜか対象物にそのまま書いてある下品な書き文字の可笑しさは、とにかく読まないと理解できないだろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-15 16:04:04] [修正:2007-12-15 16:04:04] [このレビューのURL]


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