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7点(レビュー数:1人)

作者安彦良和

巻数5巻 (完結)

連載誌描き下ろし:1989年~ / 徳間書店

更新時刻 2009-11-25 00:44:26

あらすじ 時代は2世紀後半。出雲では騎馬民族の末裔である渡来系の布都(ふつ)族が先住の倭人を支配し、周辺のエミシと勢力争いをしている。筑紫には秦の徐福によって開かれた邪馬台国(やまとこく)があるが、一部は漢の圧迫を恐れてさらに東進し大和の地にある。

ナムジは出雲の海岸で拾われた出自の知れぬ孤児であり、倭人と同じ刺青をしている。スサノオを頭領とする布都族を見返そうとする反骨精神を持つが、その後継者であるスセリを妻とすることになる。自分の出自に悩みつつも、出雲の範疇を越えた世界を統べる大望を抱き、大和や筑紫邪馬台国へと出兵する。邪馬台国は日向へと遷都し、ナムジを虜囚として出雲との決戦に出る。

備考 『神武』に続く。

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ナムジ 大國主のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 ちょうあんさん

日本の始まり、七福神の大黒様の話
さすが おもしろかった
あとがきとか、作中の解説文みたいのも
へぇーって感じ
なかなか馴染みのない古代史(神話?)なんで
咀嚼するのに手間取るかもしれないけど(僕だけか)
時間のある時にじっくりと

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-29 04:16:38] [修正:2008-04-29 04:16:38] [このレビューのURL]


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