もずく、ウォーキング!のレビュー
6点 ITSUKIさん
哲学する犬、もずくともずくを飼っている藤村家の日常をギャグとウンチクで描いた作品(wikipediaから)
哲学する犬、というのはもずくが日常考えている事がどれも人間の思考と同じ位の内容で描かれているからです。
見た目はただの犬ですし、藤村家の人にとってはただのペットであることは変わりません。
こんな事犬が考えてたら面白いな、って思いました。
ギャグな内容の場面と、なんかシリアスな場面との切り替わりがはっきりしていて、ギャップがあるのも良い。
また作者が自分は絵が下手だという事を自虐する程の絵なのですが、この作品は主役が動物なので可愛らしく、絵の下手さという点はそれ程気になりませんでした。むしろシンプルにデフォルメされた表情は可愛いと思いました。
作者の施川ユウキ先生の漫画を読んだのはこれが最初で、きっかけは下にあるACT-69-さんのレビューです。今は同作者の他作品も集めてます。
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[投稿:2010-02-28 22:46:17] [修正:2010-02-28 22:46:17] [このレビューのURL]
9点 ACT-69-さん
施川ユウキさんの高い笑いのセンスを持ち合わせている上に、哲学犬「もずく」の、世の中の核心に近い気がする部分に気付いているような、いないような・・・そんなキャラの雰囲気
それでいて、平和すら忘れるほどのほのぼの感
いや、なんか読みたくなるんだこれが!
もずく大好きですね!
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[投稿:2009-10-02 20:58:39] [修正:2009-10-03 00:49:29] [このレビューのURL]