ホーム > 少年漫画 > 週刊少年チャンピオン > サナギさん

7点(レビュー数:3人)

作者施川ユウキ

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:2005年~ / 秋田書店

更新時刻 2012-07-30 18:31:19

あらすじ 毒舌系ほのぼのギャグ。ほのぼのなのに、どこか辛口・サナギさんの目で見る日常は何だかオカシイマカフシギ。

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サナギさんのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

5点 勾玉さん

独特な言葉遊び、ヘンテコな妄想、癖の強いサブキャラなど
全編に渡りシュールな内容で、
人を選ぶ傾向がありそうな4コマ漫画。

自分の笑いのツボにはハマらなかったけど
このシンプルで顔文字チックなキャラの絵は、
ほのぼのしていて凄い好みです。
特に主人公のサナギさんがいいですね、
驚いてる顔とか、笑ってる顔とかが、いちいち可愛いです。

4コマのネタは合いませんでしたが、
キャラの可愛さを加味しての5点献上です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-30 18:31:35] [修正:2012-07-30 18:33:38] [このレビューのURL]

8点 さぶさぶさん

 同作者の「頑張れ!酢めし疑獄」に比べ、ユルカワイさがパワーアップした今作。
 絵も心なしか上手くなっていると思う。どちらが一般受けをするかと言えば、迷わずこっちを選ぶ。

 基本的には主人公のサナギさんとその親友であるフユちゃんが日常の様々な出来事について、まったりと論じていくというもの。
 うんうんと頷くことも稀にあるが、基本的には「そこまで考えねえよっ」ということばかり。
 背景なんかの書き込みはないと言ってよく、だからこそネタの面白さで勝負していると言える。

 他にも個性的なキャラクターが数多く登場するが、やはりこの作品と言えば先の二人だろう。
 それどころかギャグ、四コマ漫画系のベストコンビを挙げろ、と言われたら迷わず私はこの二人にする。
 面白くて、可愛い。ぬいぐるみとか欲しい。超、欲しい。

 ……ぜってぇ、アニメ化したら文字通り化けると思うんだがな……。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-20 18:30:05] [修正:2011-02-20 18:30:05] [このレビューのURL]

8点 鹿太郎さん

力の抜けた絵とぬるいテイストの4コママンガ。
大笑いできるタイプでは無いけれど細かいジャブでわき腹をくすぐってくるタイプ。
パラパラ読んでいるうちにクスクス笑ってしまう。

基本的には変り種で変化球タイプの作品だと思うけれど、ときどきそのまんまなダジャレや猛毒の直球ネタが挟まれているので油断できない。
画面の使い方も普通の4コママンガより単調なのにそれがほのぼのした作風をさらに肉付けするのを手伝っている。
「このテイストにはこの絵しかない」と思わされてしまったら負け。
あとはズブズブに浸かっていくだけですよ。

特に週刊誌の休憩所的なポジションとしては最高級の作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-05 23:29:49] [修正:2007-05-05 23:29:49] [このレビューのURL]


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