「勾玉」さんのページ

総レビュー数: 157レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月21日

漫画配信サイトのピッコマにて連載している韓国人作家によるフルカラー漫画。
三流ライトノベルみたいなタイトルを見て「絶対面白くないやつだコレ…」
と思いきや意外や意外にこれが面白い。

自分はドラクエを初めとしたRPGが好きなのですが、強力な装備を入手した時や
強力なスキルを修得した時のあの高揚感をこの漫画でもそのまま味わえました、
RPGのキャラビルド的な面白さをここまで漫画に落とし込めるのは凄いなと感心します。
ストーリーの組み立ても上手く、すぐに次の話が読みたくなる引きの強さがあり
一話一話確実に楽しませてくれる秀作です。

ピッコマの「待てば0円」で読めば、100話以上を無料で読むことが出来ます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-01-14 19:57:12] [修正:2021-01-15 21:16:39] [このレビューのURL]

全6巻というのが信じられないくらい密度の濃い物語。
主人公が追体験する前世の記憶はどれも1巻に満たないボリュームながら、
内容自体はそれ以上に濃密で、それぞれが小説一本分に感じるくらいの余韻をもたらしてくれる。

幾つもの前世の記憶を辿り、
徐々に主人公とヒロインの因縁が露わになっていく構造もまた秀逸で、
これが読み手の興味を途切れさせることなく、最後まで夢中になって読める要因となっている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-01-10 23:38:22] [修正:2021-01-10 23:38:40] [このレビューのURL]

4巻あたりまでずっとつまらなくて、読み進めるのが辛かった。
迫力のない敵の造形、乱立するキャラクター、読んでいて恥ずかしくなるセリフやシーンに、薄ら寒いノリ、
序盤はそれこそ打ち切られなかったのが不思議に思えるレベルだが、
物語が中盤に差し掛かった頃からようやくエンジンがかかり、
そこからは序盤の鬱憤を晴らすかのように、ラストまでギアが上がりつづけていった。

おそらくこの漫画は結末の構想が先にあり、そこから物語を組み立てていったのだろう、
物語が収束していく終盤は面白いが、序盤は設定と謎を散りばめるばかりで面白さを感じにくい。
キッチリ伏線の回収をし、それぞれのキャラのエピローグもフォローされており
読み終わったあとの充足感は見事なのだが、序盤のつまらなさが仇となって他人に薦める気にならない作品である。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2021-01-10 23:31:00] [修正:2021-01-10 23:31:00] [このレビューのURL]

デビュー曲「夜に駆ける」が2020年の国内総合ソングチャート1位を獲得した
男女2人組ユニットのYOASOBI。
小説を元に作曲を行うという特異なコンセプトを持つ彼らが放った5作目のシングルが、
この漫画にインスパイアされたという「群青」だ。
この歌を聴いた時、なんて実直で明け透けな歌詞なんだろうと思うと同時に、
歌の題材となった漫画を読んでみたいと率直に思った。

そのあと実際に読んでみて感じたのは、
「群青」が紛れもなくこの漫画の主人公のことを歌った曲だと言うことだ、
金髪ピアスという外見とは裏腹に、内面は意外なほど繊細で打たれ弱く、
また物事に対してひたむきな姿はまさしく群青の歌詞で抱いていた人物像と合致する、
本来、悪ぶった優等生といったキャラクターは主人公としては感情移入しにくい部類だが、
何の支障もなく彼の心情に寄り添えたのは、この歌を聴いていたからだろう。

ここまで書いておいて今更だが、メディアミックスでもない歌をメインに取り上げて
むしろ本編そっちのけで語ってしまっていることを謝りたい。
しかし、群青という歌がきっかけでこの漫画を読み始めた自分にとって、
もはやこの歌と漫画を切り離して考えることは難しい、
漫画を読んでいる時は歌が頭の中で自然とリピートするし、
「群青」の歌が流れていれば漫画の場面が思い浮かぶ、
この感覚は他ではなかなか得難い体験だと思い、「群青」を紹介する形のレビューを綴らせてもらった。

取って付けた感じになるが、漫画本編も美大受験を扱った新鮮で興味深い内容だった、
ジェンダー色が強めな点や、劇中の絵に提供者の名前がクレジットされていて現実に引き戻される点など、
気になるところはあるが、目標に向かって切磋琢磨する物語は万人にオススメできる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-01-10 22:54:51] [修正:2021-01-10 23:11:16] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-10-08 20:38:38] [修正:2020-10-08 20:38:38] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-10-08 20:37:56] [修正:2020-10-08 20:37:56] [このレビューのURL]

主人公の周囲で巻き起こるダークでバイオレンスな出来事と、
意中の相手とのスイートな恋愛模様、相反するような内容が同時に進行していき、
この漫画のジャンルは何なんだろう?と首を捻ったが、
そもそも色んな事が起こり得るのが人生で、
幸も不幸も全てを描写しようと思ったらジャンル分けなんて出来る訳ないよなあ、と勝手に納得。

それでも敢えて分類するならば青春漫画になるだろうか、
どこかの誰かの浮き沈みのある青春をそのまま切り取ってきたかのようなリアルさがある、
そんな描写ができるのもギャグとシリアスが描き分けられるこの作者ならではの芸当と言えるかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-08-24 00:48:17] [修正:2020-10-08 20:33:07] [このレビューのURL]

色々なトラブルに巻き込まれ波乱の展開を乗り越えつつも、
最後は急にフワッとした感じで終わりを迎える、
著者の漫画の中でならシガテラに近い印象、言うなれば中年版シガテラといったところか。
ギャグとシリアスの配分もよく相変わらずの面白さなのだが、結末が恋人ありきの為、
欲を言えば2人の出会いの部分をもっと深掘りしてほしかった。
付き合う切っ掛けが女性からの一目惚れという都合のいい理由じゃなければ、
ラストももう少し映えたのだが…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-08-24 00:59:06] [修正:2020-08-24 08:55:29] [このレビューのURL]

本格テニス漫画。
主人公のエーちゃんはとにかく考えに考える思考型のテニススタイルが特徴、
格上との試合も、相手と自分の双方の技量、プレイスタイル、コンディション等々、
ひたすら分析を重ね突破口を切り拓いていく。
思考によって試合の流れがぶつ切りになりそうな不安があったが、むしろ情報が整理されることで読者と主人公の思考の同一化が図られ、よりその試合に没入していく感覚があった。

残念ながら47巻まで続いたのに最後は逢えなく打ち切り終了。
視点がブレずに、常に主人公にスポットを当て続けていたのが好印象だった反面、
連載の長期化によりブレないということが逆にマンネリに繋がってしまったような気もする。
しかし講談社漫画賞を受賞しアニメ化もされたのに打ち切りとは、
連載を続けていくことの難しさを改めて思い知らされました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-08-24 05:24:37] [修正:2020-08-24 08:50:33] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-08-24 00:32:10] [修正:2020-08-24 00:32:10] [このレビューのURL]

<<前の10件
123456789