「勾玉」さんのページ
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点数だけ付けてる漫画は、そのうちレビューする予定。
○点数の基準
10:自分にとって特別な作品となった傑作
9:突出した面白さがある名作
8:何回も読み返せる秀作
7:一読に値する良作
6:光るところのある佳作
4~5:いまいち楽しめない凡作
0~3:不快感すらある駄作

10点 進撃の巨人
完結しましたね。
あの結末に納得いってるの?と問われると期待が大き過ぎたせいか、
手放しに称賛しきれない部分もあるのですが、
連載中は次の話が気になってしょうがないくらいに
熱中していたのでこの評価は揺るぎません。
この漫画の凄さは色々ありますけど、中でもどんでん返しの
衝撃度は抜きん出てました、しかも一つや二つじゃなく
何重にも伏線が張り巡らされている上に、真相が明らかになると
根底から世界観が覆るような種明かしが幾つもあって、
そのつど度肝を抜かれてました。
あとは別の漫画で申し訳ないのですが、
ハンターハンターの1巻にドキドキ2択クイズというのがあって
(母親と恋人、一人しか助けられないとしたらどちらを助ける?というやつ)、
あれを読んだ時に、このさき二者択一でどちらを生かすか
選択せざるを得ない展開が来るんだろうなあとワクワクしたんですが、
まさかこの漫画で先にそれを目にすることになるとは思わなかった…、
しかもメインキャラの2人のうち、どちらを生かすかという究極の選択を
別のメインキャラに選ばせるという想定以上にハードな展開。
これもまた相当な衝撃でしたね、自分が無知なだけかもしれませんが、
他の作品でこういう究極の決断をメインキャラにさせてる漫画は
見たことないです、だって決断をさせたキャラクターには
十字架を背負わせることになるし、
見殺しにされたキャラクターのファンからは恨まれかねない、
こんなリスクの高い描写、普通の神経だったら描けないですよ、
この二者択一の展開を物語に組み込んでくれただけでも
充分に満点を付ける価値があります。
前述のどんでん返しと相まって自分にとっては
唯一無二といっていい作品の一つになりました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-05-03 23:36:28] [修正:2021-09-27 23:45:42] [このレビューのURL]
10点 もっけ(勿怪)
現代の田舎を舞台にした妖怪譚。
妖怪を忌むべき存在として排除していくのではなく
畏敬の念を持って、対処方法を学び考えていくという
素朴で奥深い漫画となっています。
ほのぼのとした作りである一方、
厳しくも頼りになる祖父の存在は物語をグっと引き締め
また、霊媒体質という同じ悩みを共有した姉妹の絆には胸が温まります。
大袈裟な感動は無いけれど、
読んでいてじんわりと心に残る、お気に入りの作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-26 19:27:26] [修正:2013-03-27 02:18:34] [このレビューのURL]
10点 ドラえもん
10年以上前の書籍ですが「21世紀に残す名作マンガBEST100」という本で
ドラえもんが1位を獲得していました。その本の書評にて、
「サンタクロースはいないけど、ドラえもんはいるかもしれないと思った子供は多かった」
と書かれていたんですが、まさしく自分もそんな中の一人。
秘密道具の数々はとても夢に満ち溢れているのに
勉強机から出てくるドラえもんは、逆に凄く身近な存在のように思えて
自分の家の机からも出てこないかなあ、と何度も夢を見ました。
この漫画を成長してから読んだ人が面白いと思えるかどうかは分かりませんが
自分にとっては今読んでも面白いし、おまけにノスタルジックな気持ちにもなる訳です
そりゃもう10点以外に付ける点数は見当たりませんね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-11-11 15:35:55] [修正:2012-12-18 11:49:29] [このレビューのURL]
10点 HUNTER×HUNTER
人生で一番続きが待ち遠しい漫画は何か―?と問われたら、迷わずこれを挙げます。
「休載が多い(長い)から」とか、そんな理由ではなく
単純に一話読むと、即次の話が読みたくなる強烈な引きの強さがこの漫画にはあるんです。
正直、全体を通して見ると段々とまとまりの無さを感じるようにはなってきました。
しかし、そんなことは瑣末な問題
瞬間、瞬間の面白さは今も健在であり
連載が再開すれば結局夢中になってしまいます。
全体的なまとまりや完成度も作品を評価する上で重要なファクターではありますが
この漫画に限っては、それらを全て度外視出来るくらい一話一話の面白さが突き抜けています。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-20 13:04:46] [修正:2012-11-08 15:26:11] [このレビューのURL]
10点 リアル
挫折と苦悩を繰り返しながらも、少しづつだが前進していく3人。
環境も性格も全く異なるキャラクターなのに、
読み進めていくと、その全員に共感し感情移入してしまう。
とにかく、人物の掘り下げ方が上手く
一人一人の心情と生い立ちを、丁寧に、緻密に描写している。
3人の別々の視点から描いた物語が
徐々に交錯し、お互いに関係しあっていく様も面白い。
6巻の高橋の回想シーンは、泣けます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-09-28 17:22:21] [修正:2010-09-28 17:24:52] [このレビューのURL]
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