ホーム > 青年漫画 > 月刊アフタヌーン > もっけ(勿怪)

6.77点(レビュー数:18人)

作者熊倉隆敏

巻数9巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2000年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:31:59

あらすじ 「これは空想漫画(ファンタジー)ではない、本格妖怪漫画(ファントム)だ」
『百鬼解読』(講談社ノベルス)の妖怪研究家・多田克己氏、激賞!!

備考 2007年TVアニメ化。
当初はアフタヌーン増刊で連載されていたが、同誌の休刊に伴い、月刊アフタヌーン本誌に隔月連載という形で移籍した。

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もっけ(勿怪)のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全18 件

実にアフタヌーンらしい作品です。

妖怪や自然との共存を描いたもので、妖怪を敵視して、バトルとかはしません。
妖怪がそこまで干渉しない、絶妙な距離感が良いです。

ほのぼのとしていて読み心地も良く、好感が持てるオチです。

民俗学などもしっかり調べてあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-11 11:18:12] [修正:2020-04-05 22:14:39] [このレビューのURL]

8点 朔太さん

妖怪を題材にした漫画は、水木しげる御大の大ヒット作品をはじめ、数多くあれど
人間と対決したり退治したりと、敵対関係にあるのが一般的でした。

見えること、憑きやすい体質で悩み苦しむ(都会の親と一緒に住めない、行動範囲が
限られるなど)姉妹ですが、病気のような感覚で運命と受け流しています。
母親にすら理解されない、親戚には狂人扱いを受ける不遇にも腐らず、運命を享受し
制約の中で懸命に生きようとする姉妹の姿勢が爽やかなのです。

気持ちの良い姉妹の毎日が主題であって、妖怪や霊が主題ではないので要注意です。
今が不幸せと感じている人へのヒントになっているかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-08-15 11:30:56] [修正:2015-08-15 11:32:14] [このレビューのURL]

5点 kikiさん

人とは少し違う体質をもったため、もののけが見えてしまったりとり付かれやすかったりする姉妹が、対処に慣れている祖父とともに対処する基本短編な物語。

よくある妖怪退治してオシマイ!っていう感じではなく、いかに無事に避けたり共存したり見て見ぬふりをするかという対処の仕方に物語を本当っぽくしているのが面白いとは思うのですが…お姉ちゃんの回のトーンが暗すぎる。一応成長しているっぽいけど同じことの繰り返しのように私には思えて読んでて途中だれてしまったりしました。
一気読みするタイプの漫画ではないかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-06-14 00:35:23] [修正:2015-06-14 00:35:23] [このレビューのURL]

7点 gundam22vさん

地味にアニメ化もされた田舎を舞台とする妖怪日常漫画
「もっけ」なんて可愛いタイトルや絵柄と違い
シリアスな要素も強いこと、本格的に実在
伝承の怪異を題材に解説しているのは意外性があって良かった
です。霊媒体質で性格も対照的な姉妹、解説役の祖父など
キャラも立っていました。基本一話完結ですが毎回良く纏めて
います。画力が高いとは言いませんが低くもなく、
これくらいの感じのバランスが良かったと思います。
あんまり上手いと怖いだけになりますから。
それ含めて不思議な怪異に惹かれる気持ちと恐怖と
両面を独特の雰囲気で作れていました。

ただ後半姉の高校生活が重すぎる雰囲気になったのは
読んでいて辛かったです。そこに関しても上手に畳んだ
ラストは綺麗な終わり方でしたが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-01-30 02:17:46] [修正:2014-01-30 02:17:46] [このレビューのURL]

10点 勾玉さん

現代の田舎を舞台にした妖怪譚。
妖怪を忌むべき存在として排除していくのではなく
畏敬の念を持って、対処方法を学び考えていくという
素朴で奥深い漫画となっています。

ほのぼのとした作りである一方、
厳しくも頼りになる祖父の存在は物語をグっと引き締め
また、霊媒体質という同じ悩みを共有した姉妹の絆には胸が温まります。
大袈裟な感動は無いけれど、
読んでいてじんわりと心に残る、お気に入りの作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-26 19:27:26] [修正:2013-03-27 02:18:34] [このレビューのURL]

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