ホーム > 青年漫画 > 月刊アフタヌーン > もっけ(勿怪)

6.88点(レビュー数:17人)

作者熊倉隆敏

巻数9巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2000年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:31:59

あらすじ 「これは空想漫画(ファンタジー)ではない、本格妖怪漫画(ファントム)だ」
『百鬼解読』(講談社ノベルス)の妖怪研究家・多田克己氏、激賞!!

備考 2007年TVアニメ化。
当初はアフタヌーン増刊で連載されていたが、同誌の休刊に伴い、月刊アフタヌーン本誌に隔月連載という形で移籍した。

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もっけ(勿怪)のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全17 件

6点 とろっちさん

基本的には一話完結で、主人公の姉妹と妖怪との日常を描いています。
姉妹の成長に主題が置かれていて、すべての話が高水準というわけではないかもしれませんが、
全体的にいい漫画だと思います。
暗い話が若干多いかもしれませんが、読後感は悪くありません。
お姉さんがメインの回は暗くなりがちかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-18 22:52:54] [修正:2009-10-18 22:52:54] [このレビューのURL]

4点 bugbugさん

妖怪と姉妹を時には残酷な視点で描く作品ですが
あまり妖怪的なものに興味や関心がない私には、ちょっと読んでいてきつかった

ストーリーは時々感心するような話もあるが
全体的に琴線に触れない

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-23 03:34:54] [修正:2009-01-23 03:34:54] [このレビューのURL]

7点 プロペラーさん

何かと妖怪に係わってしまう姉妹が心身ともに成長していく様子を描いたお話、といった感じかな。
たまに説教臭い部分もある気がするけど良い漫画だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-13 00:43:02] [修正:2008-12-13 00:43:02] [このレビューのURL]

7点 けけぶさん

ほのぼの妖怪漫画。
霊感の強い二人の姉妹の日常が描かれる物語。

実は勿怪(もののけ)が日常に干渉しているといったことを淡々と綴っている。
あまり大きな見せ場となりうるシーンなどは無いが、
妖怪とい云う奇怪なものに着いて書いてあるのにこうもほのぼのしてるのがなんとも微笑ましい。
別に妖怪退治などをやってるわけでもなく妖怪と仲間になるわけでもない。
ただただ純粋に妖怪が日常に干渉している様子を描いた作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-29 16:17:16] [修正:2008-04-29 16:17:16] [このレビューのURL]

5点 rongaiさん

妹は妖怪の存在を理解していても、見ることができず、
代わりに姉はその存在を見ることができる。
でも対処法などは彼女たちのおじいちゃんが教える。
という構図デス。

そこでオバケ退治みたいなことにならないのがこの漫画の良さですな。
とても田舎の日常に溢れていそうなお話ばかりで怖いという感じが一切しない。
だからと言って、妖怪がかわいいか?っつーとそうじゃなくて、
なんて表現したらいいのか言葉が思い浮かばないんだけど、
不思議な感覚を与えてくれる漫画ですな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-27 14:05:40] [修正:2007-06-27 14:07:55] [このレビューのURL]

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