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6.64点(レビュー数:14人)

作者ひぐちアサ

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2001年~ / 講談社

更新時刻 2010-08-15 12:01:26

あらすじ 写真部に二年から入部した芹生は問題の人、弥恵に目をつけられる。

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ヤサシイワタシのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全14 件

6点 朔太さん

屈折した青春恋愛群像。そんなに難しく考えなくてもヨロシイのでは?が素直な感想です。ハイ。

作者があとがきで「全体は構想していたが、前半を端折って後半だけを描くと、
編集担当から前半を描くよう指示された。端折ったことがばれていた。」とあるように前後半で、前提とする感情の背景の違いを感じる。
ヒロインに振り回される前半の主人公がクールに振る舞えるのに、後半では妙に
傷つきやすくなっている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-23 15:02:04] [修正:2015-09-23 15:02:04] [このレビューのURL]

「おお振り」よりシリアスで重苦しい話ですが、こちらの方が好きです。

大学サークルでの写実的な人間関係、将来への不安や挫折を生々しく表現しています。

こういった青春漫画って心理描写の精巧さが求められると思うけど、
少し拙い部分が多くて理解しづらかったです。

読後は喪失感に苛まれます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-06-26 20:28:36] [修正:2015-06-26 20:28:36] [このレビューのURL]

6点 mardoniosさん

前情報ではヒロインのヤエの最終的にとった行動だけがひとり歩きしてさんざん目にしていたので、実際ヤエがどんなキャラなんだろうか、というのをちょっと楽しみにして購入した漫画。結果から言えば、いい買い物になった。

ヤエはとにかく、こねる理屈もあるし好き嫌いもはっきりしているし自分の考えというものもあるんだけど、結局それらの中にあるのは全部自分が自分の思ったとおりにならないことへの苛立ちでしかないというキャラ。すっごい卑小な喩えをすればカ○ジナさん。

主人公の芹生は、ヤエに比べればこねる理屈には筋が通ってるし、苛立ちを他人にぶつけることはあまりないのだが、根本的にはヤエと同じ性格だと思う。この二人が付き合って、お互いイライラして……。まあ嫌な性格のキャラにありがちなのは、読んでいる方は自分を見ているようで余計イライラする。

そのイライラを、後半戦ですっきり解消してくれる。これは暗い漫画じゃないと思う。前半の方が好きだし、澄緒ちゃんよりヤエの方が好きだけど、後半も読まないと消化不良な漫画。あと絵は正直見辛い。味はある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-20 22:45:55] [修正:2010-10-20 22:45:55] [このレビューのURL]

9点 森エンテスさん

今時の一組のカップルの恋愛物語・・・かと思ったら、あまりにも重たい展開に読み終わってから一週間くらいは、いつもこの作品の事を考えていました。

その当時、自分の中でのモラトリアムが大暴れしていたのかもしれませんが、この作品に出会って救われたような気がします。

物語自体は救いがあまりない作品ですが、『おお振り』もいいですけど、ひぐちアサのファンはこの作品は必読であると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-15 18:44:35] [修正:2010-10-15 18:44:35] [このレビューのURL]

6点 とろっちさん

何が何やら入り込めないままに終わってしまった青春群像劇。
会話が物語の根幹をなしていますが、誰が喋っているのかわからないことがよくあるのが辛いところ。
読みながらとにかく心がもやもやしてきます。真綿で首を絞められるような息苦しささえ感じられます。

が、なぜか不思議と読後の余韻は悪くないです。
これも澄緒ちゃんのキャラのおかげか。
全体に漂う雰囲気が良質な作品です。
悩みながら、苦しみながら、迷いながら、前向きに歩いていきたいものです。

とりあえず、思ったほどはヒロインにイラッとこなかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-14 21:01:17] [修正:2010-04-14 21:06:52] [このレビューのURL]

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