「勾玉」さんのページ

総レビュー数: 160レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月21日

冨樫義博が幽遊白書とレベルEを連載していた頃に、
アシスタントを勤めていた著者のエッセイ漫画。

内容は本当に小ネタというか、一つ例として抜き出すと
「買出しの時に頼まれる冨樫先生の食事は主にコンビニ弁当で、
たまに定食屋の弁当を買ってくこともありました。」
といった取り留めのない内容がほとんど。

特に興味深い内容がある訳でも無く、
それぞれの話にオチが用意されている訳でも無いので
熱狂的な冨樫フリークでもない限り買わなくていい漫画だと思う。

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[投稿:2021-09-22 19:24:26] [修正:2021-09-22 19:24:26] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-10-08 20:38:38] [修正:2020-10-08 20:38:38] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-10-08 20:37:56] [修正:2020-10-08 20:37:56] [このレビューのURL]

キャラの表情が大袈裟だったり、シーンに不釣合いに感じたりなど、
細かい部分で引っ掛かりを感じることが多い漫画。

とりわけ不可解なのは、鬼の親玉の名前が独自文字で表記され、
なんと読めばいいのか終始分からないこと、
そのくせ人間含め登場人物達は普通にその名前を作中で口にしているため、
その名前が会話に出る度に発音できる名詞ならカタカナで表記してくれよ、
と苛立たしく思ってしまう。

あとはレイが「とりま」というSNSの流行り言葉を使っているとこもイラっとさせられたし、
ノーマンが無意味な角度から吊るしたロープ片手に垂直壁登りを披露するシーンなんかは
現実離れしすぎていて、足の裏にチャクラでも練ってんのかと失笑してしまった。

世界観は斬新で設定も凝っているが、上記含め様々な要因が邪魔をして
気持ちよく読み進めることが出来ない作品になっている。

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[投稿:2020-03-12 21:02:21] [修正:2020-03-12 21:02:21] [このレビューのURL]

極悪非道の悪党共がケンシロウの一撃でプリンのように弾け飛ぶ様はとても痛快だが、
見どころと言えばそれくらい。
割と早い段階でワンパターンな展開に飽きが生じ、
ラオウとの対決を最後に読むのを断念してしまった。
後付設定も多く、ストーリーの都合に翻弄されるキャラクターがなんとも不憫な漫画である。

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[投稿:2019-12-02 14:12:27] [修正:2019-12-02 14:15:04] [このレビューのURL]

5点 銭ゲバ

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[投稿:2016-05-21 23:47:54] [修正:2016-05-21 23:47:54] [このレビューのURL]

まず絵が綺麗、緻密なタイプの絵ではないが
湿度を含んだ空気感や、草木の香りを伴う風の心地良さ、
暗がりを照らす淡い光源など、空気や匂い、光といった形無いものを
モノクロで表現出来る稀有な作家さんです。

ストーリーの方は取り留めの無い淡々とした日常を描いている為、
作中の登場人物、とりわけ主人公のアルファさんに
どれだけ感情移入出来るかが評価のポイントになりそう。

自分はこの作風に適合出来なかった為、アイドルの私生活を追った
プロモーションビデオでも観ているような気分になってしまいましたが、
フィーリングの合う読者ならアルファさんと同じ目線に立って
この世界に入り込み、黄昏れたり感傷的になったり出来るのだろうと思います。

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[投稿:2016-05-21 23:18:03] [修正:2016-05-21 23:18:03] [このレビューのURL]

明治に生きる人斬りの過去を背負った剣客、という設定にはとても心惹かれるのですが
いざ戦闘が始まると、クリーチャーのような外見の敵キャラに、
まるでカードゲームのような必殺技の応酬、といった
現実離れしすぎした世界観についていけませんでした。

ひねくれずに、バトルものの少年漫画に大人向けの設定を取り入れた作品、
くらいに捉えるべきなんでしょうが、
なまじ時代背景や人物設定が良すぎるだけに、戦闘面でのギャップが凄く
「大河ドラマを観てたら怪人が出てきて、合体ロボで撃退」
くらいのアンバランスさを感じてしまい、物語に入り込めなかったです。

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[投稿:2016-05-14 00:17:42] [修正:2016-05-14 01:04:24] [このレビューのURL]

1巻で終わる鳥山明の短編は、どれももれなくこじんまりとしている、
例によってこれもその一つに加わった。
そりゃ短い話の中で大それた話なんてそうそう出来るもんじゃないけど
要するに、読んでも読まなくても一緒というのが正直な感想だ。
ストーリーにハラハラするわけでもなく、ギャグに大笑いするわけでもない
ドラゴンボールとの繋がりにしたって、ちょっとしたファンサービスの域に留まっている。

ただ、コミックスで一気読みしたから無味無臭に感じただけで
雑誌で読んでれば、合間の息抜きとしてちょうどいいユルさがあったのかもしれない。

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[投稿:2014-05-18 16:00:59] [修正:2016-04-28 09:18:37] [このレビューのURL]

結局何が言いたかったんだろうか、作中の節々に説教臭さは感じるのに
話の筋に贅肉が付きすぎてて、いまいち何を描きたかったのかが伝わってこない。
娯楽作として捉えるなら、あのラストはいただけないし
終末ものとして見るには、ノイズが多すぎる気がする。

なかなか明かされないいくつかの謎が原動力となって
読み進めるのは苦ではなかったものの
もったいつけた謎が明かされたからといって
あの結末ではカタルシスも得られない。
最後まで有耶無耶にされている部分も多く
単に不条理なだけという作品に落ち着いてしまった。

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[投稿:2014-05-09 02:00:27] [修正:2014-05-09 02:00:27] [このレビューのURL]

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