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7.16点(レビュー数:18人)

作者古谷実

巻数4巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:1997年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-12 13:02:03

あらすじ 親ナシ、金ナシ、職もナシ。だけど俺らにゃギャグがある! 『進め! 稲中卓球部』の名匠・古谷実が問いかける、“人生って、何?” ――母が死に、養父に捨てられた兄弟=すぐ夫(14歳)&いく夫(小3)。縁もゆかりもなく上京してみた“根無し草”ブラザーズは、シンナー依存症の辮髪(べんぱつ)孤児・イトキン(たぶん14歳)やイケメン秀才・カズキと、チン妙きわまる居候(いそうろう)暮らしをスタート。その手始めとして、出張ホスト会社「ホワイトペニーズ」をおっ立てるが……!?

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僕といっしょのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全18 件

主人公たちの境遇はギャグ漫画にしては、ものすごい重いんですが、
その重苦しさを笑い飛ばし、前向きでたくましく生きてます。

作者一貫のテーマで、思春期が持つ将来への不安とかは、
この作品は辛い境遇という裏付けがあるので、1番身に沁みました。

相変わらず、多彩なブサイク、喜怒哀楽の表情が本当に上手いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-10 19:50:14] [修正:2014-12-13 18:06:37] [このレビューのURL]

10点 fooさん

個人的には稲中を越える面白さ!
沢山笑いました。

稲中の前野を更に進化させたエゴイストキャラのお兄ちゃん。
更には顔芸の幅を広げて、微妙な変顔も開発されてて面白かった

何回も読み返してますが今だに笑ってしまいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-03 23:36:47] [修正:2013-10-03 23:36:47] [このレビューのURL]

7点 N0Bさん

完結しています。 全巻読みました。
古谷実先生の稲中の次の作品。 この後から作風が変わってきて、だんだんとシリアスでダークな雰囲気を持っていくんだけど、この作品は正にその転換期に書かれた作品で、前後作の作風が入り混じったカオスな出来となっていると思う。
ギャグのキレは流石です。 でも話の背景がけっこうダークなので、ひとしきり笑った後に、何か色々考えさせられるような、他に類を見ないタイプ。
普通なら相容れないジャンルを見事に共存させているところに、古谷先生の非凡な才能を感じます。
悪く言えば一つのジャンルに徹して書ききれていないとも言えるのですが、非常に高いレベルで共存していると思いますし、いい意味で危うさが魅力で読み込んでしまう不思議。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-15 10:28:55] [修正:2012-08-15 10:35:00] [このレビューのURL]

10点 ボルゾーさん

私の中では不朽の名作。
その完成度は他の追随を許さない。
これ以上の作品に今後出会えるのだろうか。

根底に流れるのは重く、辛く、悲しいストーリーだけど、それを稲中より培かわれた抜群のユーモアセンスで絶妙に中和している。
悲惨な境遇に振り回されながらも、たくましく、明るく生きる主人公たちには本当に勇気付けられた。

最後の「お前がイトキンを殴るなー!!」は、心に残る名シーン。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-12-19 23:53:04] [修正:2011-12-19 23:53:04] [このレビューのURL]

8点 朔太さん

家出をして東京に出てくる兄弟が、最初に出会う人物がイトキン。

上野動物園への案内をしてもらうが、これが有料。漢字も読めない上、

腕っ節もからっきしで、姿も異様。良い部分を見つけるのが困難な人物で、

第1話に登場する脇役か、と思っていたら、なんと最終話まで付いてくる

準主役ではないか。

すぐ夫という主人公のネーミングからいい加減で、これも徹底した駄目男である。

通常では、とてもこの二人を中心に物語は構成できそうにないが、ところどころで

オンナにもてたり、周囲の信頼を得たりして駄目人間でも生きる意味を与える。

しかし、結局はギャグマンガの宿命であるが、それが伏線として更なる笑える逆境となって落ちる。

日本一億総中流時代だった20年前の世代やそこに育てられた子供には笑えても、

戦中戦後世代あるいは今後の就職難民世代は笑えるのだろうか。

いつまでも、すぐ夫やイトキンは架空の人物として笑いたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-08 17:38:38] [修正:2011-01-08 17:38:38] [このレビューのURL]

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