「勾玉」さんのページ
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点数だけ付けてる漫画は、そのうちレビューする予定。
○点数の基準
10:自分にとって特別な作品となった傑作
9:突出した面白さがある名作
8:何回も読み返せる秀作
7:一読に値する良作
6:光るところのある佳作
4~5:いまいち楽しめない凡作
0~3:不快感すらある駄作

5点 私たちの幸せな時間
海外のアニメフォーラムでやたら高評価を得ていたのが気になり読んでみた漫画。
うん、非常に美しい物語だと思う、
一巻でよくまとまってるし、考えさせられる部分もある。
しかしながら、男女がお互いの不幸な身の上によって
惹かれあう物語は巷にいくらでもあり
この物語はそれが死刑囚という特殊な設定に置き換わっただけのようにも感じる。
コミックスの裏表紙にあらすじが書いてあるが
それを読めば、この物語の大筋と結末は大方の人が予想できるのではないだろうか
故にこの作品は、物語そのものの面白さよりも作中で2人が交わす言葉や繊細な心理描写が
どれだけ読者の心に響くかで評価が変わってくるんだと思う。
残念ながら自分の琴線に触れることはなかったが
この物語が多くの人に評価されている理由は分かる気がした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-11-17 19:44:18] [修正:2013-03-27 14:27:14] [このレビューのURL]
5点 羊のうた
出てくる主要人物が全員陰気‥、
ストーリーも終始どんよりとしていて
メリハリが無く淡々としてます。
それが逆に良さでもあるんでしょうけど
自分には合いませんでした、でも結末は好きです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-01-03 13:15:48] [修正:2013-01-04 17:10:43] [このレビューのURL]
5点 アドルフに告ぐ
ヒトラーはユダヤ人だったという俗説を元に
ヒトラー出生の文書を巡り奔走する日本人青年の奮闘と、
アドルフの名を持つ2人の少年の宿命を描いた物語。
ナチスに忠誠を誓いつつも
幼馴染の親友、そして意中の女性がユダヤ人であるという
事実に苦悩するカウフマンの悲哀は、
同作者の「火の鳥」に匹敵する人間ドラマを感じさせます。
一方で日本人青年の峠草平のキャラクターにはあまり魅力が感じられず
文書を巡り東奔西走する導入部は少し退屈に感じてしまいました。
またエピローグ的にあっさりと語られるイスラエルでの一節も味気なく
著者の他の名作に比べると、本作はいささか物足りない印象があります。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-10-20 19:49:18] [修正:2012-11-04 18:17:10] [このレビューのURL]
5点 となりの関くん
個人的に、喋らないキャラクター(関くん)ってのが苦手
人間性を感じにくく、どうしても動物的に見えてしまう。
登場人物が多彩で個性的なら無口キャラもありだけど
ほぼ2人のやり取りに終始するこの漫画では
横井さんの関くんに対する反応が
動物の生態観察のように見えてしまう。
せめて、授業中以外ではまともに喋れるキャラにしてほしかった。
遊びの内容はというと、面白いけど当たり外れも大きいという感じ
でも絵柄は可愛らしくて読み易いので
幅広い層が抵抗なく読める安定した漫画だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-06-19 16:15:39] [修正:2012-07-30 21:55:01] [このレビューのURL]
5点 サナギさん
独特な言葉遊び、ヘンテコな妄想、癖の強いサブキャラなど
全編に渡りシュールな内容で、
人を選ぶ傾向がありそうな4コマ漫画。
自分の笑いのツボにはハマらなかったけど
このシンプルで顔文字チックなキャラの絵は、
ほのぼのしていて凄い好みです。
特に主人公のサナギさんがいいですね、
驚いてる顔とか、笑ってる顔とかが、いちいち可愛いです。
4コマのネタは合いませんでしたが、
キャラの可愛さを加味しての5点献上です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-07-30 18:31:35] [修正:2012-07-30 18:33:38] [このレビューのURL]
5点 うしおととら
注)ネタバレ有り
最終局面は確かに勢いがあって熱さがあるけど
ストーリーの運びが結構強引でご都合主義に感じる場面も多かった。
特に気になったのは2つ
まず、あのキャラが敵対するシーン
それまではどちらかというと頼りがいのある兄貴肌として描かれていたキャラが
いきなり心に闇をかかえたキャラとして再登場したのが、どうも腑に落ちない。
うしおの純粋さに中てられたと言いながら、何故かとらの方と闘ってる姿も滑稽で
ストーリーを盛り上げるため、かなり強引に敵対したように視える。
2つ目は獣の槍が破壊されるところ
ピンチになるどころか、むしろ粉々になった槍の破片が
仲間に寄生した婢妖を取り除いてくれる都合の良さ
しかもその後の修復に何の条件や制約も無く、簡単に元に戻るのも納得がいかなかった。
まあこういう強引さも、好きな人には取るに足らない問題なのかもしれない、
多分自分には作風自体が合わなかったんだと思う。
序盤の方でも、獣化したうしおを元に戻す方法で「え、何それ?」と思ってしまったし
登場人物も一人一人がストーリーに都合の良い行動を取っているように見えて
最初から最後まで熱中出来なかった。
ただ全体のストーリーラインは一貫してるし、収束していく物語も評価できる。
世間での評価は高すぎる気はするけど、少年漫画の王道と言われる所以は理解出来た。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-07-16 21:45:24] [修正:2012-07-16 21:45:24] [このレビューのURL]
5点 I”s <アイズ>
自分にとって、ただエロかったという印象しかない漫画。
女の子は外見こそ可愛いものの、性格的に好きになれるキャラクターはおらず
そして何より、優柔不断で妄想癖のある主人公が最後まで好きになれませんでした。
ラブコメならまだしも、この漫画は恋愛を主題に置いた漫画でありながら、
当の主人公に全く魅力を感じられず
ヒロイン達が、この主人公のどこに惹かれて好きになっていったのかが全然把握できないです。
ただ、絵の上手さと、絶妙なエロさ加減は流石の一言。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-23 15:58:32] [修正:2010-12-23 15:58:32] [このレビューのURL]
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