「勾玉」さんのページ

1巻で終わる鳥山明の短編は、どれももれなくこじんまりとしている、
例によってこれもその一つに加わった。
そりゃ短い話の中で大それた話なんてそうそう出来るもんじゃないけど
要するに、読んでも読まなくても一緒というのが正直な感想だ。
ストーリーにハラハラするわけでもなく、ギャグに大笑いするわけでもない
ドラゴンボールとの繋がりにしたって、ちょっとしたファンサービスの域に留まっている。

ただ、コミックスで一気読みしたから無味無臭に感じただけで
雑誌で読んでれば、合間の息抜きとしてちょうどいいユルさがあったのかもしれない。

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[投稿:2014-05-18 16:00:59] [修正:2016-04-28 09:18:37]