ホーム > 少年漫画 > 週刊少年サンデー > いでじゅう!

5.42点(レビュー数:14人)

作者モリタイシ

巻数13巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2002年~ / 小学館

更新時刻 2010-11-10 23:33:21

あらすじ 林田亀太郎は、県立伊手高柔道部の部長。スケベ皮村・ちょんまげ自在藤原・理解不能ミウラさん・変態東・お嬢ベリ子・天然ボケ桃里など、超個性的な部員を率いて、目指すは全国制覇! その夢は果てしなく遠いけど、柔道部での恋と笑いの日々は続いていく!

シェア
Check

いでじゅう!のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全14 件

7点 鋼鉄くらげさん

2巻から薦める漫画です。とりあえず何も考えずに2巻を読んでもらって、それで面白かったらその前の1巻や、その後の3巻を読んで欲しい。そういう漫画です。

しかしそれには理由があり、1巻の内容に品が無さ過ぎて、その内容に引いてしまう可能性が高いからです。その後、1巻の終盤辺りからヒロインの森さんが出てきたりして、話の質が安定してくるのですが、いずれにしても、1巻の序盤だけを見てそのまま避けられてしまうのは惜しい作品です。

2巻以降、話の内容としてはほのぼの漫画として進んでいきますが、後半、主人公やヒロインの恋愛物語が主軸となってからは、いまいち話の展開が普通過ぎて、それまで持っていた個性が薄れていってしまった様な感じがします。

頭と尻尾がつまらなく、中間が面白いという不思議な作品です。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-02-03 20:18:30] [修正:2008-02-03 20:18:30] [このレビューのURL]

5点 kenkenさん

なんで途中から恋愛漫画にしたのかな
それまでありえないギャグ世界だったのに変にリアルを持ち込むから「ギャグ世界の変人」で消化できたはずの部員達が途中から「はぶられキモ軍団」みたいになってたし
そういうリアリズムはいらないだろう。それを笑いにできていたわけでも無いし
「そんな人たちとも分け隔てなく接する本質を見抜けるヒロイン」みたくしたかったかもしれないけど、失敗してると思います
ヒロインが昔イジメられてたとかの妙に暗い話は完全にいらない

でもギャグ時代は面白いです

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-19 18:51:18] [修正:2008-10-19 18:51:18] [このレビューのURL]

5点 ういちさん

ギャグ、スポーツ、恋愛と欲張りすぎて、前半と後半ではまったく別の漫画のように感じる。
途中でいきなり恋愛漫画に路線変更したため、中途半端な感じは否めなかった。
どうせなら告白して成功した時点で、ハッピーエンドで終わればすっきりしてよかったのでは。
そこからのラブコメ展開はあんまり楽しめなかった。
結局作者はどんな作品にしたかったのか、よくわからなかった。
キャラクターとギャグは割と好きだったので残念。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-01 01:56:31] [修正:2008-08-01 01:56:31] [このレビューのURL]

6点 トトさん

カップル誕生がたたかれてますが私も同感。
あのせいでギャグがつまらなくなりました。

あれをラストにすれば一番しっくりいくのに。

ギャグはかなり面白いので(下ネタ多いけど)、ギャグマンガに飢えている人は(いないと思うが)、読んでみてください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 18:32:41] [修正:2010-07-23 12:27:27] [このレビューのURL]

5点 わんずさん

キャラに個性がある中で主人公は普通の人になるのかな
主人公以外の人物の話の方が読んでて楽しかった気がする

サンデーに連載されていたときは毎週読むのが楽しみだった

あとになって読んでみると前半と後半ではけっこう方向性が違うけど
ギャグ、スポーツ、恋と盛り込んだ割にはまとまっていたと思う

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-17 20:48:35] [修正:2010-03-17 20:48:35] [このレビューのURL]

PR


<<前の10件
123

いでじゅう!と同じ作者の漫画

モリタイシの情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年サンデーの情報をもっと見る