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7点(レビュー数:1人)

作者東元俊也

巻数10巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2009年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:46:26

あらすじ 藤沢ケンジ、17歳――。
北海道・夕張に生まれ、極道になることを夢見る。男になるためにその扉を叩くと、そこには想像を絶する世界があった。ある組長はケンジに言う。「この男からヤクザのすべてを学べ。極道の天才と言われる男だ」その男の名は4代目極門組・九条英治。2人の男が出会い、その魂を焦がす――。

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破道の門のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 Sealさん

暴対法施行後の現代のリアルなヤクザを描写している漫画。
どうやって法の目を掻い潜って生き延びているのかって辺りが結構おもしろい。
ストーリーはヤクザが弱体化した隙をついて日本に入り込んだ外国人犯罪組織との戦いが軸となっていくようだ。
全体的にはリアルで妥協の無い描写に引き込まれる良作だ。

しかしヤクザをどちらかというと正義側として描いているのは個人的には少々引っかかる。
外国人犯罪が増えたのはヤクザが弱体化したことだけが原因だとは思えない。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-08 20:21:51] [修正:2009-05-08 20:21:51] [このレビューのURL]


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