B.B.Jokerのレビュー
5点 カメ田さん
内容はおもしろいのに絵が微妙でした。
絵が下手とは言えませんがあまり好きではないです。
内容と絵のミスマッチを狙ってやってるのか否か、
それによって見方が変わりそうです。
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[投稿:2009-02-06 00:53:52] [修正:2009-02-06 00:53:52] [このレビューのURL]
4点 southさん
クセのあるキャラ(美形だがどこか抜けている男、女顔に悩む少年、何を考えているのか分からない彼氏とそれに悩む彼女、謎の生物etc)が織り成す4コマ漫画。
単発ネタは少なく設定付けが既になされているネタが中心なので気に入った設定があれば安定して笑えるのが良いところ。
ネタ切れ・描き手の能力不足からか分かりづらい・面白くないネタが随所に見受けられるのが残念。
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[投稿:2008-05-13 04:38:38] [修正:2008-05-13 19:11:15] [このレビューのURL]
4点 チャドさん
個人的には期待ハズレだった。
少女マンガしか読んだことの無い女の人向け。
ギャグマンがや4コマになれている人には物足りないと思う。
「にざ」原案の「たまちく」の「殺し屋さん」はオススメ。
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[投稿:2008-02-06 01:29:02] [修正:2008-02-06 01:29:02] [このレビューのURL]
8点 BuBuさん
原作と作画を分業して書いているので(原作♂、作画♀)、
少女漫画的絵では決して有り得なかったギャグをどんどん飛ばしてくれちゃってます。
シュールなのに爆笑できるのがこの漫画の凄いトコロ。
何回読んでも笑えます。
ただ、コミック中で原作者も言っているようにネタに困ることが多いらしく、
おそらくそういった時のだろうと思われるネタはイマイチだったりします。
そんなことから8点。
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[投稿:2007-04-04 03:42:42] [修正:2007-04-04 03:42:42] [このレビューのURL]
9点 あうんさん
先のレビューにもあるように、「ストーリー少女漫画の絵で青年誌的ギャグ」をやる、というコンセプトのみに於いて新井理恵の『ペケ』と比較され、不当に評価を下げられてしまう傾向にある作品。
ペケが、同族嫌悪やあるあるネタを主としていたのに対し、B.B.Jokerはそれらに極力触れる事なく「ネタを創る」という姿勢が顕著で、各々の方向性の違いが見て取れる。
系統としては
『傷だらけの天使たち』→『ペケ』
『伝染るんです』→『B.B.Joker』
と考えたほうが妥当。
(若干遅れて登場した美川べるのも「ストーリー少女漫画の絵で青年誌的ギャグ」で、明らかに少女誌以外のものを咀嚼し成功している)
ネタの得意技の一つとして、言葉を弄ったネタ(ダジャレとひと括りにするには少々語弊があるように思う。巧みな前振りを擁する物、ひねり方が尋常じゃない物もあるので)が良くも悪くも目立つが、それ以外のネタの完成度も高い。
分かりやすい所でいえば、要所で挿入される主要キャラクターのショートストーリーに秀逸な物が多い。
ネタの精度の波はあるが、沖津修や生物などのキャラクターに特化したシリーズ、頻繁に混じる単発ものなど、バリエーションは豊かで、豊か過ぎるが故、読者の個々人の嗜好上、どうしても波が出てしまうとも言える。
ギャグマンガとしては珍しく、原作者と作画者の分業体制で製作されているが、全ての巻を通してのギャグと見れば連載終了で解散、というオチもうまくまとまっている。
近年の少女誌ギャグとしては特筆に値する完成度だが、冒頭のような背景もあり、ある意味不運な作品。
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[投稿:2006-11-25 04:43:41] [修正:2006-11-26 22:05:38] [このレビューのURL]
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