新・コータローまかりとおる!柔道編のレビュー
9点 Leonさん
シリーズでは一番好きです。
何でも新連載用に温めたアイデアを「コータローにやらせたくなった」と
いう理由で始めたので気合の入り具合がとても違う。
ギャグとシリアスのバランスや柔道の描写も非常に良い。
コータローを知らなくても注釈があるので十分楽しめると思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-09-22 18:20:11] [修正:2024-05-31 09:35:35] [このレビューのURL]
7点 霧立さん
主人公のコータローは狂言回し的な立ち位置で、内容は柔道(武道)にそれぞれの想いを持つ者たちの群像劇。醍醐や美杉、鮫島父など一件性悪な敵役にしか過ぎない風に見えるキャラクターにもそれぞれの矜持やバックボーンを与える事で基本的捨てキャラがいない作りになっており、伏線の貼り方も含めたストーリー構成も見事。
武道に関する深い問いかけも作品の根底に流れており、非常に高いレベルでまとまった作品。
決して品が良いとは言えず、時としてテンポを悪くするギャグが不快な人もいると思うが、それを差し引いても読む価値のある作品。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-05-05 11:01:27] [修正:2021-05-05 11:01:27] [このレビューのURL]
8点 KPT-1さん
ギャグを織り交ぜた本格柔道漫画。
キャラクターの緻密な描写、武道についてのテーマ性など
思わず惹きつけられる内容がすごい。
前作を知らない人も十分楽しめると思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-07-18 12:08:44] [修正:2014-07-22 14:55:49] [このレビューのURL]
8点 Sealさん
コータローの柔道編ですが、さすがに格闘や試合のシーンの描写は素晴らしい。
試合以外の場面では少々ギャグがしつこく、おふざけが過ぎる印象も受けますが。。
だが柔道に関する様々なうんちくについてはよく調べてあると思うし、武道についての考え方にも唸らせられる。
その真面目と不真面目の対比がこの作品の醍醐味だと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-08-24 16:12:35] [修正:2008-08-24 16:12:35] [このレビューのURL]
5点 コステロガーデンさん
主人公まかりとおっていません。
いままでのコータローの強さが
この章で急に弱くなった感じを受けました。
ストーリーも地味でしたし、
格闘対決ならいままでの対応援団との団体戦や
その後の全国の個人戦の方が、面白かったです。
◇この作品の個人的価値=全27巻で 2500円也。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-06-16 21:18:30] [修正:2005-07-03 23:24:28] [このレビューのURL]
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