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5.5点(レビュー数:2人)

作者さいとう・たかを

巻数34巻 (完結)

連載誌リイドコミック:1983年~ / リイド社

更新時刻 2009-11-25 00:47:10

あらすじ 主人公、暫平は雲まで盗んでしまうと言われる程の凄腕の大盗賊。そんな彼は、様々な物を盗むべく今日も街を駆け巡る…。痛快時代怪盗活劇、ここに見参!

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雲盗り暫平のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

6点 Masakiさん

[ネタバレあり]

鬼平犯科帳などと同じく江戸時代を舞台として、抜け忍が色々な依頼を引き受けて、それを解決していく便利屋稼業というストーリーです。

時代が時代だけに大まかな流れは一緒なのですが、暫平が難題を解決するために色々な仕掛けや工夫を凝らすところが面白いです、勿論現代の知識が無いと無理だろう(熱気球など)といったものもありますが、そこは忍者の秘伝!!フィクション、劇画として楽しむ範囲でしょう。

後、当時読んでいた時は、最終話が驚くぐらいあっさりした話だったので、「え?これでこの漫画終わりなの?」ととても驚いた思い出があります、漫画としてはとても楽しく読んでましたから残念だったのですが、逆に言えばちゃんと完結してるだけに読みやすいとも言えます、もし散髪屋や待合所においてあるならぜひ読んでみてくださいw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-15 08:24:00] [修正:2013-09-15 08:24:00] [このレビューのURL]

5点 torinokidさん

さいとうプロお得意の「偉大なるワンパターン」マンガですな。
ストーリー展開は大体いつも一緒。

舞台は吉宗の頃の江戸。主人公は雲すら盗めると評判の盗人暫平。
ちなみに元忍び。様々な仕事の仕掛けがなかなか興味深い。

自腹で購入することはまずなさそうだけど、
飲食店とかに置いてあればついつい読んでしまう。そんなマンガ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-18 15:15:32] [修正:2012-02-18 17:58:15] [このレビューのURL]


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