ホーム > 少年漫画 > 月刊コロコロコミック > ファミコンロッキー

4点(レビュー数:3人)

作者あさいもとゆき

巻数8巻 (完結)

連載誌月刊コロコロコミック:1984年~ / 小学館

更新時刻 2010-01-20 22:16:42

あらすじ 主人公の轟勇気が強豪ゲームプレイヤーたちとファミコン勝負を繰り広げるという内容の作品。町内会レベルの大会から世界的陰謀を企む秘密結社との勝負に至るまで、様々な勝負が繰り広げられる。

シェア
Check

ファミコンロッキーのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

3点 Leonさん

話が進むにつれて段々失速した漫画。
ウソテクや個性の薄いキャラクター達、勝ち方が連打一辺倒なのが原因でしょう。
画力がないのにお色気があるけど、マンネリを誤魔化すためには悪くはない。
まあ、今読んでも面白くはないでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-20 22:28:36] [修正:2022-03-30 01:06:15] [このレビューのURL]

2点 臼井健士さん

「ゲームセンターあらし」と並ぶコロコロ連載のゲーム漫画ですが、ハッキリ言って画は稚拙です。

さらに当時のファミコンのゲームが続々と出てくるものの・・・主人公がピンチに陥ると実際のゲームでは有り得ない「裏技」の数々を捏造して逆転するというパターンでした。おそらく日本全国で星の数ほどの小学生読者を騙しまくったことでしょう。しかも時々、ホントに使用できる「裏技」を混ぜていたのがまた嘘技に信憑性を持たせるのに効果的な役割を果たしました。

主人公の必殺技の「五十連打」ですが、当時の高橋名人に代表されるような連射ブーム、言い換えれば「シューテイング」や「アクション」ゲームの全盛で、面クリアやスコアがゲームの目的だった頃の時代だからこその技であり、その後「RPG」がファミコン、いやゲームジャンルの主役に躍り出る頃になると全く意味の無いものになりました。最もその前に連載自体は終了してしまいましたが。

作者はこの漫画の次回作で「スケボーロッキー」なんていう「ファミコンロッキー」とキャラそのままの「スケードボード」の漫画を始めましたが、ブームにはならずあっさり終了しました。その後は・・・・見かけないのですが、なんか別のペンネームで「18禁漫画」を描いてませんでしたかね?タッチというか絵がよく似た漫画を見かけたのですが・・・見たとき「どこかで見た絵柄だな・・・」と思ったものです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-27 14:26:52] [修正:2010-11-27 14:26:52] [このレビューのURL]

7点 鈴森一さん

目が見えなくなろうとも、指が折れようとも、大津波が襲ってこようとも、「そんなことが怖くてファミコンができるかー!!!!」と叫びたくなります。
毎回様々なトラブルが発生しますが、ファミコン勝負ですべてが解決!!!
1ページごとにツッコミどころがあって、楽しいマンガですよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-25 14:26:07] [修正:2010-01-25 14:26:07] [このレビューのURL]


ファミコンロッキーと同じ作者の漫画

あさいもとゆきの情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊コロコロコミックの情報をもっと見る