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6点(レビュー数:1人)

作者真鍋譲治

巻数5巻 (完結)

連載誌ウィングス:1988年~ / 新書館

更新時刻 2010-04-19 16:37:38

あらすじ 少年タクは時空の歪みから突如、異界スラフレーゼへと迷い込む。そこはヤッピ族という知性を持つドラゴンと言語を用いる獣達が共生する世界。その世界は虎の姿をした将軍ゾルバの軍事政権下にあり、ヤッピ族らは弾圧のもと絶滅の危機に瀕していた。タクはヤッピ族の末裔、少女モーナやその仲間たちと出会い行動をともにする。タクはスラフレーゼでは地球をカプリコンと呼ぶことを知る。そして、そのころゾルバは次元の道を開く無限アンカーと呼ばれる装置を発動させ、スラフレーゼとカプリコン(地球)をつなぎ、軍事侵攻を着々と計っていたのだ。アンカーを発動させれば二つの世界は戦火にまみれてしまう。モーナとタクたちはアンカー発動阻止のため仲間とともに立ち上がった、二人はゾルバの野心を阻止することが出来るのか?

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カプリコンのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 森エンテスさん

『アウトランダース』『キャラバン・キッド』の流れを汲む作品で、掲載誌であるWINGSの読者層とのマッチングはどうだったのだろうかと当時から思っていました。

物語は典型的なこの時期の真鍋作品で、可愛い女の子が大活躍する活劇の中にギャグパートが差し込まれる感じです。

物語もシンプルでまとまっていますし、クライマックスにかけての盛り上がりもしっかりしています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-11-17 21:38:01] [修正:2011-11-18 11:59:05] [このレビューのURL]


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