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10点(レビュー数:1人)

作者内田善美

巻数1巻 (完結)

連載誌ぶ〜け:1981年~ / 集英社

更新時刻 2010-06-26 13:16:11

あらすじ 小さい時から猫好きな繊細な感受性をもつ大学生、名前は草(そう)、日本家屋を借りて一人暮らしをしている。その青年が、帰宅途中で道端に捨てられていた立派な市松人形を拾い、自宅に持ち帰るところから、この不思議な物語が始まる。

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草迷宮・草空間のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

10点 torinokidさん

内田氏は恐ろしいほどに絵が上手い。もはや芸術か。

大学生の草と自我に目覚めた市松人形のねこのお話で、
ファンタジーと言えばファンタジー。
しかしながら内容的には非常に深い。
個人的には「生命とは?」というテーマが内包されているように感じた。

作品の評価には関係ないが、登場人物の大学生が金持ちすぎな感あり。
発表された時代はバブルの走りの頃だからねえ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-12-06 10:41:09] [修正:2010-12-06 10:41:09] [このレビューのURL]


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