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5.5点(レビュー数:4人)

作者菅原敬太

巻数10巻 (完結)

連載誌漫画アクション:2009年~ / 双葉社

更新時刻 2010-08-13 00:37:43

あらすじ 走馬灯株式会社。それは、自分の視点で記録された人生を観ることができる、不思議な会社。妻と子を失った男性、集団自殺希望の若者3人組、様々な人々が迷いこみDVDを観始めると、そこには、今まで知らなかった過去の真実、心の奥底にしまいこんだはずの秘密が。全てを観た後、彼らは…?(amazonより)

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走馬灯株式会社のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

4点 zrxさん

人生の転機に偶然現れる、自分の人生を映像で見れる会社の物語、
タイムトラベルでやり直す系ではなく、ただ過去を見るだけ、
斬新な設定で、惹きつけられたが、内容がワンパターン、
物語のあらすじは、知らなかった過去、知りたくなかった過去が見れてしまうだけ、
自分に関係のある人の人生なら他人のでも見れる、何日泊まってもOK、食事もアルコールも提供される、話によっては、隠された部分がダイジェストだったり、リアルタイムで時間が経過したりといった具合のガバガバ設定
ただのホテルじゃないか、って思ってしまう、なんかこう、全てが都合よく進みすぎるだけに物足りなさを感じる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-06-06 14:32:17] [修正:2017-06-06 14:32:17] [このレビューのURL]

5点 kikiさん

設定が面白いし、一話目のオチなんかも秀逸だと思うのですが、
後の話が予想範囲内というかパンチがないというか…
どうも引き込まれませんでした。
誰でもそれなりに面白く読める漫画だと思うので、読んでる
雑誌に載ってたら読むだろうけど、自分で進んで続きを買ってまで
もは読まないかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-06 18:52:05] [修正:2011-08-06 18:52:05] [このレビューのURL]

6点 二軍Tシャツさん

突如現れる謎の施設。
名前と生年月日を記入し、部屋の中へ・・・
渡される謎のDVD。その中身は自分の人生。

なんだか某・奇妙な物語のような作品ですね。
懐かしいところで言えば「ストーリーランド」のような。

やはりこういった作品は最初のインパクトが大事で、その点この作品の第一話は良くできています。
しかし大事なものはもう一つあるように思います。それは読者を飽きさせないことです。
まだ一巻しか読んでいませんが、話がどんどんつまらなくなる。第一話で漂っていたホラーな空気は回を重ねるごとに薄れていき、ただの良い話になり下がっていくという始末。
そして無駄なサービスカット、これはいただけない。

つまんないとは言い難く、それなりに楽しめる作品だとは思いますが、ネタ切れや話の劣化が危ぶまれる作品です。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-30 19:55:01] [修正:2010-12-30 19:55:01] [このレビューのURL]

7点 ジブリ好き!さん

自分の人生をビデオ鑑賞できるという恐ろしい設定。
関わりさえあれば他人の人生もみれてしまう。

2話程度にまとまったオムニバス形式で、バッドエンドが多いけど、救いのある話なことが多い。
ホラー要素があるわけじゃないが、それに近い怖さが作品全体に蔓延している。他人の人生を覗いた時見えてしまう「真実」の瞬間が、ホラー映画とかの感覚に近いのかも。

オチありきの話なので、これからもこの面白さを保っていけるかは作者のアイデア次第。今のところダークな展開なものほど面白いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-26 15:30:49] [修正:2010-08-26 15:30:49] [このレビューのURL]


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