ゼロの使い魔 シュヴァリエのレビュー
5点 soboro561さん
ストーリーは望月奈々さんが連載されていたコミカライズ版の続きからとなります。ですので、原作もしくはそちらの方を読んでいないと、ストーリーがさっぱり分からず置いてけぼりになるかと思います。
望月さんの頃から大きく変わった部分は、やはり画力の差です。こちらのほうが丁寧に、しっかりと描き込まれており、それだけで、同じ原作でも作品の中身が数段レベルアップしたように感じました。
ただ、わざとらしい、不自然なお色気シーンが増えたのは少し気になりました。
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[投稿:2012-09-14 17:37:37] [修正:2012-09-14 17:37:37] [このレビューのURL]
1点 そのばしのぎさん
望月奈々氏の連載を一旦終え、作画をバトンタッチした経緯はよく知らない。
なぜかいきなり原作6巻から。
ラブコメではあるけど、背景となる「地球なめるなファンタジー」なアイデアは面白かったので、序盤のゼロ戦を入手して活躍するシーンがごっそりなくなっていたのは残念。
だがそれ以上に、実家に帰る事になった経緯、魅惑の妖精亭で働く事になった経緯ごっそり省かれており、そもそもストーリーとして成り立っておらず、原作やアニメなどで目立ったツンデレシーンをただ並べただけの物となっている。
ライトノベルのコミカライズに期待は禁物なのは承知だが、これはちょっと読んだ記憶をなくしてしまいたい一品。
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[投稿:2010-09-08 04:00:08] [修正:2010-09-08 04:00:08] [このレビューのURL]