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4点(レビュー数:1人)

作者滝田ゆう

原作野坂昭如

巻数1巻 (完結)

連載誌短編集:1980年~ / 宙出版

更新時刻 2010-09-18 09:22:58

あらすじ 焼け跡闇市から蘇った日本
野坂文学の原点『火垂るの墓』ほか全12篇を、私漫画家・滝田ゆうが描く
同世代を生きた二人の天才の珠玉作

備考 短編集のため連載開始年には発行年を記載。

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怨歌劇場のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

4点 そのばしのぎさん

「火垂るの墓」も収録されていますが、取り合えずジブリ映画の事は忘れましょう。別物と割り切れる人はもちろん問題ありません。
野坂昭如の小説の漫画化です。

西岸良平の「三丁目の夕日」あたりは美化された昭和ノスタルジーの世界ですが、
滝田ゆうあたりになると本当に侘びしい。
好き嫌いは分かれるが、これもまた火垂るの墓であり、戦後の日本なのだろう。
点数は作品の評価ではなく、好みの問題だけです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-18 10:06:41] [修正:2010-09-18 10:06:41] [このレビューのURL]


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