るんるんカンパニーのレビュー
6点 torinokidさん
とりみき氏の代表作にして出世作。
当時流行った不条理テイストなギャグマンガ。
笑いの種類はマンガというより落語に近い感じ。
絵柄は前作に比べれば若干マシになってはいる。
いくつかのネタが完全にツボに入ったので、今でも結構好きな作品。
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[投稿:2012-02-20 18:41:43] [修正:2012-02-21 12:47:41] [このレビューのURL]
5点 s-fateさん
古いマンガですので今から読もう、という人もあまりいないと思いますが、とりさんの少年誌向けギャグマンガとしては一番面白かったものです。ボロアパートに住む主人公(男)の隣りに何故か同じ学校に通ってる生徒会の美人三人が住んでいて、実はこの3人は学園内の秩序を維持する正義の味方で秘密を知った主人公はパシリとしてこき使われる、これからどうなっちゃうの主人公?みたいな今ならハーレムエンド系ラノベになりそうな設定です。今読むと、この辺の先見性のほうが目につきます。ただ、この設定は中盤からあまり意味をなさなくなり、とりさんの独特のギャグが主体となっていきます。子供の頃はこのギャグの部分がテンポよく独特で面白かった記憶がありますが、今は贔屓目に見て5点がいいところですかね。
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[投稿:2010-10-09 12:03:43] [修正:2010-10-09 12:03:43] [このレビューのURL]