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6点(レビュー数:1人)

作者杜康潤

巻数1巻 (完結)

連載誌ウンポコ:2007年~ / 新書館

更新時刻 2010-10-12 20:46:27

あらすじ 主に若くして臨済宗の住職になった作者の兄の修業時代を中心にお寺やお坊さんの生態を描いたコミックエッセイ。

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坊主DAYSのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 s-fateさん

お坊さんの世界が少し垣間見る事ができます。例えば「托鉢免許証」というものがあるとか、いろいろと「へぇ」と思うことが描いてあり、とても面白く読めました。作者の兄が実際に修業してきた話がメインですが、それだけでなく、近代から現代の日本仏教の独自性とかまでわかりやすく描いてあり、サラッと読める割に結構深いです。個人思想に介入するような内容ではありませんので宗教に敷居の高さを感じない人ならば読んでみるといいと思います。
しかし修業ってホントにキツイんですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-12 21:24:39] [修正:2010-10-12 21:24:39] [このレビューのURL]


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