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5.2点(レビュー数:5人)

作者片山まさゆき

巻数4巻 (完結)

連載誌近代麻雀:1997年~ / 竹書房

更新時刻 2009-11-25 06:29:26

あらすじ 転倒大学麻雀研究会はいつも負けてばかりの弱小サークル。そんな彼らの前にあらわれた新入部員は、なんと超セクシーギャルだった!

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ミリオンシャンテンさだめだのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

4点 paranaさん

大学の麻雀研究会を舞台にした、常にゴミのような配牌が回ってきてあきらめず粘り強く打つ努力型の主人公宿命田と、常に恵まれた配牌が回ってくるも打ち方を知らずに無駄にするヒロインめろん畑を中心に織りなす群像劇。

残念ながら、宿命田のような悪配牌であがりにくいキャラは勝ち方に爽快感がなく、競技麻雀系の主人公には向いていないように思える。
苦しんだ上で和了るというカタルシスもあまり感じられなかった。

最終的にプロと対戦という方向にストーリーが流れていくのであるが
大学の麻雀研究会を舞台にしたギャグ路線に走った方が良かったように思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-03-20 20:46:56] [修正:2014-03-20 20:46:56] [このレビューのURL]

学生麻雀という超ニッチな舞台の漫画。
元祖「咲」的な作品ともいえる。

よくまあいろいろキャラを思いつくなあと感心する。
麻雀漫画でキャラ付をしようと思ったらどうしても打筋で差別化する必要があると思うのだが、この作者は結構な数の漫画を描いているはずなのに、あんまりかぶってないのがすごい。

一押しキャラは「芥川泥之介」かね。自分の生い立ちから学んだムリ仕掛け「濁流」を操ります。

ラスト付近はコンビ打ち勝ち抜き戦をやっていて結構盛り上がった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-04 00:49:53] [修正:2012-10-04 00:49:53] [このレビューのURL]

6点 samsianさん

片山漫画の中では知名度はいまいちですが、出来はそこそこいいと思います。
麻雀漫画好きなら素直に楽しめる作品じゃないでしょうか

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-16 08:42:03] [修正:2011-04-16 08:42:03] [このレビューのURL]

4点 ごまあぶらさん

この作者さん好きですわー。
なんか悩みなさそうな人たちばっかで、そんな人を「困らせて」「迷わせて」。
ストレスなしに見れますもん。
メロン畑サンは私たちの理想で、夢です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-27 14:54:42] [修正:2005-06-27 14:54:42] [このレビューのURL]

6点 道化師さん

いや、めろん畑さんのアレが気になる人が多いと思うが、
パッと見たとき「さだめだ君かわいい〜」と思った自分はどうなんだろう…

麻雀はよく知らんのでその辺りはなんとも言えないが、
珍名ぞろいの魅力的なキャラクターが多い漫画である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-25 18:27:19] [修正:2005-06-25 18:27:19] [このレビューのURL]

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