ホーム > 青年漫画 > 月刊ドラゴンエイジ > 魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道

5.5点(レビュー数:2人)

作者よしづきくみち

原作山田典枝

巻数5巻 (完結)

連載誌月刊ドラゴンエイジ:2004年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 06:29:53

あらすじ 魔法遣いに生まれながら、魔法が大の苦手で大嫌いな主人公松尾ナミ。将来何をしたいかもわからない。ある日、彼女の前に不思議な転校生が現れて・・・・。長崎を舞台に、現代に生きる魔法遣いの少女の、心の成長を描く。

シェア
Check

魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

5点 とろっちさん

タイトルはこんな感じですが、はっきり言って魔法はあまり関係ありません。
普通の恋愛ものに近いです。
そう考えると、特筆すべき個性がないだけに、平凡の域を出ない作品と言えるかもしれません。

もうちょっと魔法を活かして欲しかった気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-04 21:51:06] [修正:2009-11-04 21:51:06] [このレビューのURL]

6点 あいすさん

優等生で明るい前作の主人公ユメと違い、劣等性で内気なナミ。
内容も、学校を舞台にストーリー性も高くなっている、と思います。

前作と違って、魔法はほとんど使いません。
普通の高校生生活を描いています。違うのは魔法遣いだけど、魔法が苦手、ということ。
現状(3巻)では、魔法はきっかけ等になっていますが、魔法が存在しなくてもあまり差し支えない展開です。
ナミの心情を描く上では魔法は必須ですが。

恋愛が良く描かれているのも今作の特徴でしょうか。
すでに人間関係がかなり複雑になってきているので、どう収まるか楽しみです。

とりあえず、まだ6点ということで。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-19 23:51:59] [修正:2005-07-19 23:51:59] [このレビューのURL]


魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道と同じ作者の漫画

よしづきくみちの情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊ドラゴンエイジの情報をもっと見る