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4点(レビュー数:1人)

作者長野香子

巻数1巻 (完結)

連載誌短編集:2009年~ / エンターブレイン

更新時刻 2011-09-27 23:49:39

あらすじ 蜜色にきらめく、 六つの愛の断片。時は大正。稀なる才を持つ画家とその妻、そして弟子との緊密な三角関係の行方とは――。画家と弟子、娘と父親、兄と妹、幼馴染同士……多彩な愛の風景を収めた作品集。

備考 短編集のため連載開始年には発行年を記載。

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冬の熱のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

4点 二軍Tシャツさん

男女や家族間など、人間関係を描いた短編集。
線の細さやタッチが好みで買ってみましたが、正直微妙でした。

人間関係を描く上でのキャラの心理や感情は非常に重要視されるものだと思いますが、登場人物の表情や感情がどうも掴み難く、あえて微妙な表情を選択しているのならそれも頷けるのですが、僕にはそうは思えませんでした。

「こんな恋愛良いなぁ」とか「こんな展開羨ましいなぁ」とか、そういった感情を持たぬまま、なんとなく首をかしげて読んでいた気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-27 23:59:59] [修正:2011-09-27 23:59:59] [このレビューのURL]


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