弐瓶勉作品集 ブラム学園!アンドソーオンのレビュー
10点 Leonさん
ぶっちゃけ、本編よりも面白いです(本編も傑作だけど)。
あれだけハードなイメージを持つ霧亥やドモチェフスキーなどの
イメージが崩壊するさまは抱腹絶倒だった。
ほかの短編もかなりシュール(きこりの泉や人間と蠅の闘争など)なものや本編同様
ハードなものがあったけど、やはりブラム学園が一番ですね。
フルカラーでなくてもいいから連載して欲しかったです。
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[投稿:2015-09-20 22:15:37] [修正:2024-05-31 09:39:59] [このレビューのURL]
8点 パンダマンさん
自由なとらえ方ができるBLAME!でこんなとらえ方も面白いよーという遊び心があふれてます
BLAME!1巻のEX-Logを読んだ時、なんてベタなギャグが好きな作者かと思ったけど、まぁよくここまで自分で作った世界をぶっ壊すほどのベタな話をやっちゃったもんだ
同時に漫☆画太郎先生へのオマージュ作品みたいな一面もあります
おまえどんだけ漫☆画太郎好きなんだよ!!!って全力でツッコミたくなります
他に収録されてるハードSF短編とのギャップがたまりません
巻末の本田透さんの解説もカオスがかっていて秀逸
ローOンかよ!!!って全力でツっこみたくなります
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[投稿:2010-03-25 17:15:59] [修正:2010-03-25 17:15:59] [このレビューのURL]
8点 摩訶不思議生物さん
萌え絵っつうかBLAME!のパロディを描いてしまった事自体が僕にとって超ツボです
あんなマンガなのに・・・
個人的にはゴルゴ13にどうみても萌えキャラにしか見えない巨乳美少女が登場しちゃうぐらいな発想
欲を言えば一巻まるまるBLAME!学園やってほしかったですね笑
ただその他の掲載作も二瓶さんらしさで一杯です
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[投稿:2009-09-03 00:13:43] [修正:2009-09-03 00:13:43] [このレビューのURL]
8点 Sealさん
ブラムで有名な弐瓶氏の短編集。
表題作のブラム学園は登場人物こそブラムと共通だが、彼らの性格や世界観は全くの別物で、
ブラムのイメージをいい意味で見事にぶっ壊してくれている。
あの弐瓶氏が「萌え絵」を書くだけでもびっくりなのに、お色気まであります。
ブラムの読者だった人はそのギャップだけでも相当楽しめるだろう。
他のSF短編集でも弐瓶氏独特の世界観を堪能でき、彼の引き出しの多さに驚くでしょう。
前頁カラーなので弐瓶ファンには画集としての価値もあります。
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[投稿:2009-08-25 19:40:48] [修正:2009-08-25 19:40:48] [このレビューのURL]
8点 カメ田さん
商業誌未発表作品を見ることができてありがたいです。
「ブラム学園!」は「ブラム!」とのギャップもあり、くだらなすぎて吹きました。
値段を見てなかったのでレジでびっくりしました。
フルカラーとはいえ少し高いです。
買おうと思っている方は、中古を探してみるのもいいと思います。
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[投稿:2009-04-13 21:43:49] [修正:2009-04-13 21:43:49] [このレビューのURL]
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