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6点(レビュー数:3人)

作者栗井茶

巻数17巻 (連載中)

連載誌ヤングガンガン:2009年~ / スクウェア・エニックス

更新時刻 2011-11-24 20:43:36

あらすじ 模型部なのに模型をほとんど作らない姉さんたちの青春チックコメディー

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+チック姉さんのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

3点 Scroogeさん

表紙はそれなりに可愛くセンス良く描いてあるが、
中身はただ単に女子高生が毒を吐くという漫画。

ものすごくユルい。どこでどうやって笑えばいいのかわからず、ただボンヤリとページをめくる。
まさに時間つぶし漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-28 17:00:28] [修正:2013-06-28 17:00:28] [このレビューのURL]

8点 マミタスさん

僕はギャグ漫画はあまり読まないです。
今作を見てみたのはアニメをたまたまYouTubeで見かけて面白かったからなんです。
漫画はと言いますとアニメよりいい感じです。
アニメじゃできないだろう笑いがあります。
一言でこの漫画を表すと…。
酷い(笑)
何がひどいかって、勢いとキャラ設定。
よしくんは笑えます。
あんな子じゃないと思ってたわ。してやられた…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-04-14 11:09:23] [修正:2013-04-14 11:09:23] [このレビューのURL]

7点 鋼鉄くらげさん

十個中十個全てが毒漫画。

例えば、ストーリーの一話一話が「お饅頭」だったとして。面白い話は「美味しい饅頭」。つまらない話は「不味い饅頭」。そして毒気のある話は「毒饅頭」。この三パターンに個別のストーリーを分類するとします。

そしてこの漫画の個別のストーリーを、上記の分類法則に則り、「美味しい饅頭」、「不味い饅頭」、「毒饅頭」。この三つの区分に分類するとします。するとどのような現象が起こるか。結論として、分類された個別のストーリー全てが「毒饅頭」のカテゴリーに分類されます。美味しさも不味さも無い。読んでいて感じるのは、只々強い「毒々しさ」です。

そう。この漫画のキーワードは「毒」だと思います。メインとなる話そのものは、模型部で模型製作をしている女子高生達の話なんですが、模型部の活動ストーリーなんてのは、最初の数話だけでほぼ終了し、そこから先は変人ばかりがストーリーの中で好き勝手暴れ回るだけのバーリトゥードな漫画に話の内容が変化していきます。

そのやりたい放題、傍若無人ぶりは、とても有害で有毒です。百害あって一利無しです。よく普通の漫画を「毒にも薬にもならない漫画」なんて表現しますが、この漫画は「毒にしかならない漫画」です。「毒にも薬にもならない漫画」の方が、よっぽどか健全で良心的です。

しかしそんな「毒」だらけで「有害」な漫画に、なぜか自分はハマってしまいました。

これはこの作品の持つ「毒」が、自分の脳細胞を破壊し、正常な判断を鈍らせているのか。
それともこの作品が持つ「毒」が、自分の体内で「薬」として化学変化を起こしたのか。
あるいはこの作品が持つ「毒」が、自分の脳内で「面白い」という幻覚を見せているのか。

事の真相は闇の中ですが、「毒と薬は紙一重」という言葉にあるように、服用量次第で「毒」は「薬」にもなりうるのかもしれません。ただ、「毒」と分かっているものを他人に薦めるなんて愚行は、たとえ「毒」の副作用で正常な判断を鈍らせていたとしても、とても自分にはできる事ではありませんが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 20:44:12] [修正:2011-11-25 20:06:33] [このレビューのURL]


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