ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングジャンプ > 週刊 はじめての初音ミク

4点(レビュー数:1人)

作者林健太郎

巻数3巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2010年~ / 集英社

更新時刻 2011-12-11 17:25:20

あらすじ そこは、子供も若者もお年寄りも、ラーメン屋さんもお医者さんも和尚さんもみ?んな「ポーカロイド」に夢中な商店街。ここでは楽曲を作って再生するとなんと「初音ミク」が部屋に押しかけてきて歌ってくれます。でもなぜかこのミク、ちょっとブアイソウでちょっとやんちゃ。100万再生を突破した大ヒット楽曲「むかしむかしのきょうのぼく」の元ネタとなった、ミクと仲間たちが織り成すハートフルでシュールな四コマ漫画、ここに登場。

備考 ボーカロイド「初音ミク」を題材とした作品。単行本は「むかしむかしのきょうのぼく〜週刊 はじめての初音ミク〜」という名前で大型サイズで発売。

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週刊 はじめての初音ミクのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

4点 s-fateさん

 ボーカロイドのユルい4コマ漫画ですね。各ボーカロイドの公式じゃないけど自然発生的に定着した設定や、ニコニコ動画のいわゆるPと呼ばれる人の存在などをある程度知っていないとわからないネタがどうしても出てくるので、何かのコミカライズのように、わからなければ原作を読めば良いってほど理解するための楽な道筋もありません。
 したがってボーカロイドやそれを取り巻くコミュニティが好きな人が読む、ある種敷居の高いマンガだと思います。
 個人的にはボーカロイドはドラムマシンやシンセサイザーくらいの浸透度は持つと思うので注目していたついでに得た知識でときどきニコニコ大百科参照して読めた、という感じです。
 ボカロはヤングジャンプの読者層よりもう少し年齢層が低く男女あまり偏りのないところで人気のあるコンテンツだと思っていたので、なぜヤングジャンプ(というかWEBで読んでましたが)で掲載されたのかがちょっと謎でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-27 02:31:35] [修正:2013-07-27 02:31:35] [このレビューのURL]


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