ホーム > 不明 > ITAN > 梅鴬撩乱

5点(レビュー数:1人)

作者会田薫

巻数2巻 (連載中)

連載誌ITAN:2010年~ / 講談社

更新時刻 2012-02-13 23:14:23

あらすじ 長州の天才革命児・高杉晋作には、おうのという愛し人がいた。色町「堺屋」に身を寄せるおうのは、ドジで間抜けだが琴三弦には並々ならぬ才能があり、芸妓たちの間でも一目置かれている。そんなおうのの才能と魂にひかれゆく晋作と、彼を取り巻く山県狂介、赤根武人、久坂玄瑞らやんちゃな猛者どもの軽快で可笑しみに満ちた幕末ロックな日々とは……!?

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梅鴬撩乱のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 kikiさん

幕末の長州を舞台にした作品。
一巻はおうのサイドで廓を舞台にした話が多く、二巻からストーリーが
動いてきたという感じ。

絵も丁寧で見やすく渋めの少女漫画で特に男性陣がカッコいいし、
歴史や江戸の文化をよく勉強して描いてるなぁ(七夕飾りが屋根の
上にあがっているのを見て感心しました)とは思うのですが、
ヒロイン二人の区別が付きにくい。あと熱心な幕末ファンにはいいので
しょうが、とばしとばし描いてらっしゃるので時系列が分かりにくい。

多分メイン4人をカッコよく描こうとしているんだろうなぁと
思いました。


とりあえず5点。(二巻まで読破)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-10 01:53:37] [修正:2012-07-10 01:53:37] [このレビューのURL]


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