あらすじ 土神(にわ)は建築科の大学生1年生。ある日同級生の卯(あきら)と共に解体中の... 続きを表示>>
マホロミ 時空建築幻視譚のレビュー
6点 森エンテスさん
近代建築にスポットライトを当て、そのような建築物が時代の波に飲まれて廃棄されていく事を愛おしいと思える感性があるかどうかで評価は分かれる作品です。
掲載誌がモーニングであったことも含めて学生向けの作品ではないように思いますが、幾つかの疑問点も残しつつもしっかりと完結をしたことは評価できます。
それにしても、この作者の作品は悪人と呼ばれるような存在がほとんどいないのですが、その点が盛り上がりに欠ける作品にもなりうるし、安心して読める作品にもなりうるということ実感します。
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[投稿:2015-05-25 22:15:18] [修正:2015-05-25 22:15:18] [このレビューのURL]
4点 ルリヲさん
冬目景の新作ということで読んでみた。
相変わらずの少し荒っぽいんだけど魅力的な絵。この作者の大きな魅力の一つだと思う。
でもこの作品はほとんどそれだけ。
物語に魅力を感じなかった。
まだ一巻だっていうのもあると思うので今後に期待。
いろいろ手を出さずにイエスタデイをだな・・・と思ってしまうのも微妙に感じる原因かも(笑)
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[投稿:2012-10-02 00:30:13] [修正:2012-10-02 00:30:13] [このレビューのURL]