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5点(レビュー数:1人)

作者山川直人

巻数3巻 (完結)

連載誌コミックビーム:2010年~ / エンターブレイン

更新時刻 2012-06-16 00:08:21

あらすじ 漫画界の吟遊詩人、渾身の新境地。瞠目すべき、或る「芥川龍之介」伝。「コーヒーもう一杯」で漫画の枠を超える広い読者の心をとらえた漫画界の吟遊詩人・山川直人が、満を持して挑む新境地。数多ある芥川関係書籍を渉猟し、独自の筆致と解釈で描き出す、“漫画家”芥川龍之介、最後の日々。変革の時代を、繊細すぎる魂を抱えて疾駆した天才作家、その生と死の物語。

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澄江堂主人のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 森エンテスさん

芥川龍之介を主人公にした作品で、一言でいうと、「読みにくい」作品であると思います。

しかし、描かれている内容は熱量は申し分ありませんし、日本文学史の勉強にもなります。

『コーヒーもう一杯』や短編を含め、大半の山川作品にあるセピア感の無い作品なので、評価が分かれる作品なのかなと思います。

漫画として凄いなと思いましたけど、好きかと言われるとそうでも無い作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-11 20:29:58] [修正:2015-03-11 20:29:58] [このレビューのURL]


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