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6.66点(レビュー数:9人)

作者上野顕太郎

巻数1巻 (完結)

連載誌コミックビーム:2009年~ / エンターブレイン

更新時刻 2010-11-20 04:14:33

あらすじ ささやかだけれど、幸せな家庭を築いていた漫画家に、突如訪れた、悲劇。妻の突然の死。 最愛の人との最後の日々を、繊細で果敢に描き尽くす。 ギャグ漫画界の鬼才が挑んだ渾身の新境地、愛と悲しみに満ちた、ドキュメントコミック。(Amazon内容紹介より)

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さよならもいわずにのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全9 件

8点 朔太さん

最愛の人を失うこと。
若い頃なら、親。親になれば、子。壮年期には、伴侶。
想像するだけで、人生の意味を失うことでしょう。

こんな経験は、それほど多くの人がするわけではないけれど、
生きていく中で、仕方なく受け止めるしかないことでしょう。

慟哭。
これを作品にしようという気持ちは、プロだからなのでしょうか?
そうではなく、その傷が癒えて、
振り返る自分は別の人生が歩めているから、と信じたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-05-17 01:30:46] [修正:2019-05-17 01:30:46] [このレビューのURL]

実話ならではの悲しみが痛切に伝わります。

妻が亡くなった悲しみを描こうとする作者の精神力に感服します。
「おいしいネタ」と巻末で表記されているように、作者の切ない想いも生々しく感じます。

作者の主観的な喪失感とかを漫画的に表現するのが秀逸です。

胸が痛くなるので、再読はできそうにないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-29 15:51:07] [修正:2014-12-29 15:51:07] [このレビューのURL]

4点 アメさん

 最愛の妻を亡くしたことを題材にした作家魂には素直に頭が下がる。

ただ、残念だがあまり感情移入ができなかった。作者がモチーフと距離を取り切れていないというより、取り上げたエピソードの力が少し弱いと思う。

漫画ではないが、同様の状況で書かれた城山三郎の小説「そうか、もう君はいないのか」に比べると、胸に迫る切なさの面で差を感じた。好みの問題かもしれないが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-02-06 20:49:58] [修正:2013-02-06 20:49:58] [このレビューのURL]

7点 泥田坊さん

妻の死を漫画に描き、まさにプロ根性で書き上げた作品。
作者の痛いほどの感情が伝わってくる。
「このマンガがすごいランキング」の上位になっていたが、確かに。
面白い!というよりは、すごい。という評価が妥当か。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-07-30 14:39:32] [修正:2011-08-01 23:19:25] [このレビューのURL]

6点 torinokidさん

この作品を一言で評するなら、「痛い」ですかな。
悪い意味の「イタイ」じゃなくて。

なにもこんなことまで作品にしなくても・・・と思わんでもないが、
これが「表現者の業」ってやつなのかなあ。

「素直に楽しめる」とは到底言えないが
凡百の作品と一線を画しているのは確か。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-26 10:36:18] [修正:2011-07-26 10:36:18] [このレビューのURL]

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