最新版ゲゲゲの鬼太郎のレビュー
点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件
5点 コステロガーデンさん
アニメの雰囲気に一番近いキャラ設定
ボンボンで連載していた事と、水木しげる本人ではなく水木プロが手掛けていた事もあって
正義感いっぱいなアニメ設定の鬼太郎に一番近い感じで描かれています。
作品そのものもやはり今までのモノとは別物のイメージが強く、
本来であれば一話完結が主流のマンガですが、
この作品は妖怪大統領ぬらりひょんを大ボスとした妖怪軍団と、
ゲゲゲの森の妖怪との戦いを軸にストーリーが展開されてます。
妙なくせや独特のタッチからなる味わい深い雰囲気は払拭されていますが、
読みやすさからいくとこの作品のほうが断然マンガっぽくて
入りやすい作品ではあります。
本来のマンガ版鬼太郎が苦手な人はこの作品から読んでみては?
でもこの作品、古本屋に並んでるのかなぁ?
◇この作品の個人的価値=全4巻で プレミアついて4000円也
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-10-24 20:52:33] [修正:2005-10-24 20:52:33] [このレビューのURL]