ホーム > 不明 > グランドジャンプ > 聯合艦隊司令長官 山本五十六

5点(レビュー数:1人)

作者坂木原レム

原作半藤一利(原案・監修)

巻数2巻 (完結)

連載誌グランドジャンプ:2011年~ / 集英社

更新時刻 2013-04-22 23:16:26

あらすじ 聯合艦隊を率い、真珠湾攻撃を指揮した男・山本五十六──。彼は日米開戦に最も反対した男であった。最後まで戦争を避けようとした男が、開戦の火蓋を切った訳とは…!? そして太平洋戦争の知られざる真実とは!? 新たな視点で描く本格歴史巨編!!

備考 同名の映画を漫画化した物。

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聯合艦隊司令長官 山本五十六のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 朔太さん

太平洋戦争の敗因は、多数挙げることができるでしょう。
その中でも、楽観シナリオをメインシナリオに据えた軍部中枢の責任は重く、
その中枢の一翼を担った山本五十六も開戦反対論者だったとはいえ、責任を免れません。
山本五十六を英雄視する向きはありますが、私はあまり評価できませんね。
特に、真珠湾で1勝した後のミッドウェー海戦を前線の指揮官の油断、驕りで
落としたことが、その後の敗戦を決定づけたように思います。
日本は負けるべくして負けており、太平洋戦争を見る限り、戦に向いていない
民族だということが理解できます。
史実を後世に残す漫画作品は有益ですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-08-31 08:38:55] [修正:2024-08-31 08:38:55] [このレビューのURL]


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